特許
J-GLOBAL ID:201403047323403467

甲状腺髄様がん判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-092295
公開番号(公開出願番号):特開2013-255485
出願日: 2013年04月25日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】甲状腺髄様がんを特異的に検出することができる、甲状腺髄様がんの有無を判定する方法を提供する。【解決手段】判定用試料中の、特定の塩基配列からなるcDNA等のCEACAM4遺伝子のスプライシングバリアント、又は前記塩基配列によってコードされるアミノ酸配列からなるタンパク質等の前記スプライシングバリアント、の発現を検出する工程(a);及び工程(a)でCEACAM4遺伝子のスプライシングバリアント、又は該スプライシングバリアントがコードするタンパク質の発現が検出された場合、判定用試料提供者が甲状腺髄様がんである可能性が高いと評価する工程(b);を備えた方法を用いて、甲状腺髄様がんの有無を判定する方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の工程(a)及び工程(b)を備えたことを特徴とする甲状腺髄様がんの有無を判定する方法。 1)判定用試料中の、CEACAM4遺伝子のスプライシングバリアント、又は該スプライシングバリアントがコードするタンパク質の発現を検出する工程(a); 2)工程(a)でCEACAM4遺伝子のスプライシングバリアント、又は該スプライシングバリアントがコードするタンパク質の発現が検出された場合、判定用試料提供者が甲状腺髄様がんである可能性が高いと評価する工程(b);
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C07K 14/705 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/574 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C07K14/705 ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/574 A ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z
Fターム (23件):
2G045AA26 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FB01 ,  2G045FB03 ,  4B024AA12 ,  4B024BA36 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ53 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QX01 ,  4H045AA11 ,  4H045BA09 ,  4H045CA41 ,  4H045DA50 ,  4H045EA51
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • database GenBank, 20080724, AK298701
  • 日本内科学会雑誌, 1997, vol.86 no.7, pp.94-100

前のページに戻る