特許
J-GLOBAL ID:201403047388874467

車両存在通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-170134
公開番号(公開出願番号):特開2014-028587
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】通報音発生手段の発生する通報音の指向性を広げて、通報音を歩行者に聞こえ易くできる車両存在通報装置を提供する。【解決手段】通報音発生手段として、通報音を発生させるスピーカ3と、スピーカ3の前面で発生する「正相の通報音」を放出する第1音響管11と、スピーカ3の後面で発生する「逆相の通報音」を放出する第2音響管12とを用いる。これにより、「正相の通報音」と「逆相の通報音」が合成されて通報音の指向性が広がるため、歩行者に通報音が届き易くなり、安全性を高めることができる。また、第1音響管11の共鳴周波数と、第2音響管12の共鳴周波数とを、同一周波数において逆相に設ける。これにより、共鳴周波数による共鳴音(通報音の一部)の指向性を確実に広げることができる。さらに、スピーカ3の前後で発生する通報音を、第1音響管11と第2音響管12で放出するため、通報音の放出エネルギーを大きくできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の存在を知らせる通報音を発生させる通報音発生手段を備える車両存在通報装置において、 前記通報音発生手段は、 通報音を発生させる第1通報音発生手段(1)と、 この第1通報音発生手段(1)の発生する通報音とは逆相の通報音を発生させる第2通報音発生手段(2)と、 を備えることを特徴とする車両存在通報装置。
IPC (3件):
B60Q 5/00 ,  B60L 3/00 ,  G10K 9/13
FI (5件):
B60Q5/00 650C ,  B60Q5/00 650D ,  B60Q5/00 630C ,  B60L3/00 H ,  G10K9/13 101N
Fターム (2件):
5H125AA01 ,  5H125CD03

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