特許
J-GLOBAL ID:201403047421238806
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
丹羽 宏之
, 中村 英子
, 西尾 美良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-271371
公開番号(公開出願番号):特開2014-115574
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】FPOTを短縮するとともに、画像品質を維持したまま1次転写部の抵抗変動を検知する電圧制御を実施する頻度を減らし、感光ドラムの寿命を延ばすことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】感光ドラムと、現像剤を付与してトナー像を形成する現像器と、トナー像を転写する1次転写ローラと、1次転写ローラに電圧を印加する転写電源と、1次転写ローラの電流を検知する電流検知部と、転写電源の印加電圧を制御するCPUとを有し、CPUは、画像形成時以外で1次転写ローラに電圧を印加した状態で電流検知部の検知電流により第1の電圧を決定する電圧制御を行い、一回は電圧制御を実施し、電圧制御を実施することで第1の電圧を決定し、第1の電圧と感光ドラムの予測使用量から第2の電圧を決定でき、画像形成前に電圧制御を実施せず、画像形成時に第2の電圧を1次転写ローラに印加するように制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
像担持体と、
前記像担持体に形成された潜像に現像剤を付与することでトナー像を形成する現像手段と、
前記像担持体に形成されたトナー像を転写する転写手段と、
前記転写手段に電圧を印加する電圧印加手段と、
前記転写手段に流れる電流を検知する電流検知手段と、
前記電圧印加手段が前記転写手段に印加する電圧を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、画像形成以外のタイミングで、前記転写手段に前記電圧印加手段から電圧を印加させた状態で前記電流検知手段が検知する電流に基づいて第1の電圧を決定する電圧制御を行い、画像形成時は、前記電圧制御で決定した前記第1の電圧を前記転写手段に印加するように前記電圧印加手段を制御する画像形成装置において、
前記制御手段は、少なくとも一回は前記電圧制御を実施し、その際に、前記電圧制御を実施することで前記第1の電圧を決定するとともに、前記第1の電圧と前記像担持体の予測使用量から第2の電圧を決定することが可能であり、
前記電圧制御を行った後に新たな画像形成を開始する場合、画像形成を開始する前に前記電圧制御を実施せず、画像形成時に前記第2の電圧を前記転写手段に印加するように前記電圧印加手段を制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16
, G03G 15/00
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/16
, G03G15/00 303
, G03G21/00 372
Fターム (40件):
2H200FA01
, 2H200FA02
, 2H200FA16
, 2H200GA12
, 2H200GA14
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GB12
, 2H200HA02
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA02
, 2H200JA29
, 2H200JA30
, 2H200JB10
, 2H200JC04
, 2H200JC07
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200PA02
, 2H200PB05
, 2H200PB07
, 2H270LA09
, 2H270LA26
, 2H270LA32
, 2H270LA51
, 2H270LA75
, 2H270LD05
, 2H270MB27
, 2H270MB37
, 2H270MC21
, 2H270MD01
, 2H270MH02
, 2H270MH11
, 2H270MH12
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC06
, 2H270ZC08
, 2H270ZD02
引用特許:
前のページに戻る