特許
J-GLOBAL ID:201403047463113906
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
堀 城之
, 前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286875
公開番号(公開出願番号):特開2014-131129
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】履歴を機密指定してセキュリティを高める画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置1は、ユーザー認証を行って、読み取った文書のスキャン画像データ91を送信する。記憶部9のアカウント設定90は、文書の機密の取り扱いについてのユーザーの権限を記憶する。履歴機密制御部81は、権限のある責任者ユーザーの指示により文書が機密指定された場合には、スキャン画像データ91を暗号化して履歴データ92-1〜92-nに記憶する。また、履歴機密制御部81は、権限のない一般ユーザーの場合はスキャン画像データ91を暗号化しないで履歴データ92-1〜92-nとして記憶する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原稿を画像データとして読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段により読み取られた前記画像データを印刷する画像形成手段とを備えた画像形成装置において、
ユーザーによる認証及び送信の指示を受け付ける入力手段と、
権限者か否かの種別を判断するための権限情報を含むアカウント情報を記憶するアカウント情報記憶手段と、
前記認証の指示に基づいて前記アカウント情報を参照し、ユーザー認証を行うユーザー認証手段と、
前記ユーザー認証手段により認証された前記ユーザーによる前記送信の指示に基づいて、前記読み取り手段により読み取られた前記画像データを送信する送信手段と、
前記画像データを暗号化する暗号化手段と、
前記送信手段によって送信された前記画像データ及び前記送信の指示を送信履歴として記憶する履歴記憶手段と、
前記ユーザー認証手段により認証された前記ユーザーが前記権限者である場合に、前記履歴記憶手段に前記送信履歴として記憶される前記画像データを前記暗号化手段により暗号化させる履歴機密制御手段とを備える
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/00
, G03G 21/00
, G06F 3/12
FI (3件):
H04N1/00 C
, G03G21/00 388
, G06F3/12 K
Fターム (26件):
2H270KA59
, 2H270KA60
, 2H270KA61
, 2H270MF14
, 2H270NA04
, 2H270NA08
, 2H270NB15
, 2H270NB17
, 2H270NB18
, 2H270NB19
, 2H270NC01
, 2H270NC08
, 2H270NC09
, 2H270NC14
, 2H270NC20
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZD04
, 5C062AA05
, 5C062AB17
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC22
, 5C062AC24
引用特許:
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