特許
J-GLOBAL ID:201403047487143709
デュアルバンド送信機におけるデジタル事前歪みのためのシステム及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-532545
公開番号(公開出願番号):特表2014-533452
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
デュアルバンド送信機における電力増幅器の非線形性を補償するためのデジタル事前歪みを提供するためのシステム及び方法が開示される。一実施形態において、第1のベースバンド信号は、第1の中間周波数にチューニングされて、第1の中間周波数信号が提供される。同様に、第2のベースバンド信号は、第2の中間周波数にチューニングされて、第2の中間周波数信号が提供される。第1の中間周波数信号と第2の中間周波数信号とは結合されて、結合された中間周波数信号が提供される。結合された中間周波数信号は、上記送信機における電力増幅器の非線形性を補償するために事前歪みされ、それによって、事前歪みされた信号が提供される。一実施形態において、第1の中間周波数と第2の中間周波数との間の間隔及び/又は事前歪み用サンプリングレートは、事前歪みについての対象相互変調次数に基づいて最小化される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
デュアルバンド送信機のためのデジタル事前歪みを提供するシステムであって、
第1のベースバンド信号を第1の中間周波数にチューニングして、第1の中間周波数信号を提供するように適合される第1のチューニング回路と、
第2のベースバンド信号を第2の中間周波数にチューニングして、第2の中間周波数信号を提供するように適合される第2のチューニング回路と、
前記第1の中間周波数信号と前記第2の中間周波数信号とを結合して、結合された中間周波数信号を提供するように適合される結合回路と、
前記デュアルバンド送信機の送信チェーンにおける電力増幅器の非線形性を補償するために、前記結合された中間周波数信号を事前歪みさせ、それによって、事前歪みされた信号を提供するように適合される事前歪み回路と、
を備え、
前記第1の中間周波数と前記第2の中間周波数との間の間隔が、最小間隔の値又は当該最小間隔の値の近傍であり、当該最小間隔の値未満では、対象相互変調次数までについての前記事前歪みされた信号における1つ以上の周波数帯域が、前記第1及び第2の中間周波数を中心とする前記事前歪みされた信号における周波数帯域と重複する、
システム。
IPC (3件):
H03F 1/32
, H03F 3/24
, H04B 1/04
FI (3件):
H03F1/32
, H03F3/24
, H04B1/04 R
Fターム (25件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AC21
, 5J500AC36
, 5J500AF08
, 5J500AK14
, 5J500AK41
, 5J500AM08
, 5J500AM13
, 5J500AM20
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500NG03
, 5J500NH00
, 5K060BB07
, 5K060CC11
, 5K060DD04
, 5K060HH06
, 5K060HH11
, 5K060HH13
, 5K060KK03
, 5K060KK04
, 5K060KK06
, 5K060LL15
, 5K060LL24
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
歪補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097092
出願人:富士通株式会社
-
歪み補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283014
出願人:株式会社日立国際電気
-
プリディストーション方式歪み補償増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-058239
出願人:株式会社日立国際電気
審査官引用 (3件)
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歪補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097092
出願人:富士通株式会社
-
歪み補償装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-283014
出願人:株式会社日立国際電気
-
プリディストーション方式歪み補償増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-058239
出願人:株式会社日立国際電気
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