特許
J-GLOBAL ID:201403047502813023
食品焼成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
辻本 一義
, 辻本 希世士
, 丸山 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238103
公開番号(公開出願番号):特開2014-087413
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】食品が焼成板の表面で移動せず、また食品を焼成板にこびりつかせることなく上手く反転させることができ、さらに多くの油を使用する食品の焼成にも好適な食品焼成装置を提供する。【解決手段】複数の焼成板6が搬送手段7によって、往復路2、3を循環搬送するようにし、往路には焼成板の加熱手段8、食品Wの反転機9が備えられ、復路には焼成板に油を敷く油敷き手段11、焼成板に食品材料の供給手段12が備えられ、反転機は、焼成板の搬送速度に同調してスケッパー往復動機構30とスケッパー回動機構31とが作動するようにし、往路を搬送する焼成板から掬った食品を、焼成板に反転させて載せ替えるようにし、スケッパー回動機構の手前には、スケッパー32で食品を掬ったとき、この食品が焼成板の表面で移動しないように停止させておく停止手段50を備えている。【選択図】図12
請求項(抜粋):
機台(1)に往路(2)と復路(3)が配設され、複数の焼成板(6)が搬送手段(7)によって、これら往復路(2、3)を循環搬送するようにし、前記往路(2)には焼成板(6)を加熱するようにした加熱手段(8)、食品(W)を反転させる反転機(9)が備えられ、復路(3)には焼成板(6)の表面に油を敷く油敷き手段(11)、焼成板(6)の表面に食品材料を供給する供給手段(12)が備えられており、前記反転機(9)は、焼成板(6)の搬送速度に同調してスケッパー往復動機構(30)とスケッパー回動機構(31)とが作動するようにし、往路(2)を搬送する焼成板(6)から掬った食品(W)を、焼成板(6)に反転させて載せ替えるようにしており、前記スケッパー回動機構(31)の手前には、スケッパー回動機構(31)のスケッパー(32)で食品(W)を掬ったとき、この食品(W)が焼成板(6)の表面で移動しないように停止させておく停止手段(50)を備えていることを特徴とする食品焼成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4B036LF14
, 4B036LP02
, 4B036LT02
, 4B040AA01
, 4B040AC03
, 4B040AD12
, 4B040AD22
, 4B040AE07
, 4B040EB14
, 4B040EB20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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食品焼成機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-272731
出願人:株式会社山田製作所
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食品自動焼成装置における食品反転機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-194500
出願人:株式会社幸和工業
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特開昭59-088121
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食品自動焼成装置における焼型油拭き機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-194502
出願人:株式会社幸和工業
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特開昭59-088121
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特公昭50-011988
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特公平4-012687
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特開昭54-145275
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