特許
J-GLOBAL ID:201403047554061097

拡張キャリアを有する通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513335
公開番号(公開出願番号):特表2014-522598
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
基地局が第1のコンポーネントキャリアを用いて第1のセルを動作させるとともに第2のコンポーネントキャリアを用いて第2のセルを動作させる通信システムが提示される。制御チャネル及び第1のタイプの基準信号が、第1のコンポーネントキャリアを用いて設けられる。これらの制御チャネル及び第1のタイプの基準信号は、第2のコンポーネントキャリアを用いて設けられず、第2のタイプの基準信号が、第2のコンポーネントキャリアを用いて設けられる。基地局は、移動通信デバイスが上記第2のセルによってカバーされるエリア内にいるか否かを、第2のタイプの基準信号に対して行われる測定の結果から判断し、移動通信デバイスが上記第2のセルによってカバーされるエリア内にいる場合、セル構成情報を移動通信デバイスに送信する。
請求項(抜粋):
セルラー通信システムの通信装置であって、 第1のコンポーネントキャリアを用いて第1のセルを動作させるとともに第2のコンポーネントキャリアを用いて第2のセルを動作させる手段であって、 第1のタイプの基準信号が、前記第1のコンポーネントキャリアを用いて通信されるサブフレームの制御領域及びデータ領域に設けられ、 前記第1のタイプの前記基準信号は、前記第2のコンポーネントキャリアを用いて通信されるサブフレームには設けられず、 第2のタイプの基準信号が、前記第2のコンポーネントキャリアを用いて通信されるサブフレームのデータ領域には設けられるが、制御領域には設けられない、 動作させる手段と、 前記第1のコンポーネントキャリアを用いて移動通信デバイスと通信する手段と、 前記第2のコンポーネントキャリアを用いて前記移動通信デバイスと通信する手段と、 前記第1のコンポーネントキャリアについて前記第1のタイプの前記基準信号に対して行われた測定の結果と、前記第2のコンポーネントキャリアについて前記第2のタイプの前記基準信号に対して行われた測定の結果とを前記移動通信デバイスから受信する手段と、 前記移動通信デバイスが、前記第2のセルによってカバーされるエリア内にいるか否かを、前記第2のタイプの前記基準信号に対して行われた前記測定の前記結果から判断する手段と、 前記移動通信デバイスが、前記第2のセルによってカバーされるエリア内にいるか否かに応じて、前記移動通信デバイスが前記第2のセル内で前記第2のコンポーネントキャリアを用いて通信することを可能にする情報を前記移動通信デバイスに送信する手段と、 を備える、セルラー通信システムの通信装置。
IPC (3件):
H04W 72/04 ,  H04J 1/00 ,  H04J 11/00
FI (5件):
H04W72/04 132 ,  H04W72/04 111 ,  H04W72/04 136 ,  H04J1/00 ,  H04J11/00 Z
Fターム (3件):
5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (10件)
  • Further Discussion on Cross-carrier scheduling for LTE Rel10
  • On technical aspects on Heterogeneous Networks
  • CSI-RS Pattern Design
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審査官引用 (10件)
  • Further Discussion on Cross-carrier scheduling for LTE Rel10
  • On technical aspects on Heterogeneous Networks
  • CSI-RS Pattern Design
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