特許
J-GLOBAL ID:201403047566914931

ステッピングモータ制御回路、ムーブメント及びアナログ電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036208
公開番号(公開出願番号):特開2014-166072
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】負荷が大きい場合等のようにロータの回転が遅く小さな誘起信号しか得られない場合でも、回転検出に必要な電力を抑制しつつ正確な回転検出を可能にする。【解決手段】主駆動パルス駆動終了後に設けられた検出区間においてステッピングモータ107の自由振動によって発生する誘起信号に基づいてステッピングモータ107の回転状況を検出する回転検出部と、前記回転検出部が検出した回転状況に応じてステッピングモータ107を回転可能な駆動パルス又はステッピングモータ107を1ステップ回転しないが振動を与えることが可能な加振動パルスを選択し、前記選択した駆動パルス又は加振動パルスによって前記ステッピングモータを駆動する制御部とを備え、回転検出部が検出区間においてステッピングモータ107の回転が所定速度以下になったことを検出した場合、制御部がステッピングモータ107を加振動パルスによって駆動した後、回転検出部が更に回転検出を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主駆動パルス駆動終了後に設けられた検出区間においてステッピングモータの自由振動によって発生する誘起信号に基づいて前記ステッピングモータの回転状況を検出する回転検出部と、 前記回転検出部が検出した回転状況に応じて前記ステッピングモータを回転可能な駆動パルス又は前記ステッピングモータを1ステップ回転できないが振動を与えることが可能な加振動パルスを選択し、前記選択した駆動パルス又は加振動パルスによって前記ステッピングモータを駆動する制御部とを備え、 前記回転検出部が前記検出区間において前記ステッピングモータの回転が所定速度以下になったことを検出した場合、前記制御部が前記ステッピングモータを前記加振動パルスによって駆動した後、前記回転検出部が更に回転検出を行うことを特徴とするステッピングモータ制御回路。
IPC (2件):
H02P 8/02 ,  G04C 3/14
FI (2件):
H02P8/00 305C ,  G04C3/14 W
Fターム (15件):
2F101BA05 ,  2F101BH04 ,  2F101BH07 ,  5H580AA01 ,  5H580BB05 ,  5H580CA02 ,  5H580CA16 ,  5H580CB02 ,  5H580DD01 ,  5H580EE03 ,  5H580FA04 ,  5H580FA13 ,  5H580FA24 ,  5H580HH16 ,  5H580HH23

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