特許
J-GLOBAL ID:201403047574332968
R-T-B系焼結磁石
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
奥田 誠司
, 喜多 修市
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012051038
公開番号(公開出願番号):WO2012-099188
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
このR-T-B系希土類焼結磁石は、軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種を含む)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有し、重希土類元素RH(Dy、Tbの少なくとも1種を含む)を含有するR-Fe-B系希土類焼結磁石であって、前記R-T-B系希土類焼結磁石の表層を除去する前において、R-T-B系希土類焼結磁石の表層に希土類元素Rの濃縮層を有さず、かつR-T-B系希土類焼結磁石の表層から中心部に向かって、保磁力が漸減する部位を有し、前記R-T-B系希土類焼結磁石の表層から中心部に向かって500μmまでのTRE量と前記R-T-B系希土類焼結磁石の中心部のTRE量との差が0.1以上1.0以下である。
請求項(抜粋):
軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種を含む)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有し、重希土類元素RH(Dy、Tbの少なくとも1種を含む)を含有するR-T-B系希土類焼結磁石であって、
前記R-T-B系希土類焼結磁石の表層を除去する前において、R-T-B系希土類焼結磁石の表層に希土類元素Rの濃縮層を有さず、
かつ
R-T-B系希土類焼結磁石の表層から中心部に向かって、保磁力が漸減する部位を有し、
前記R-T-B系希土類焼結磁石の表層から中心部に向かって500μmまでのTRE量と前記R-T-B系希土類焼結磁石の中心部のTRE量との差が0.1以上1.0以下である、R-T-B系希土類焼結磁石。
IPC (4件):
H01F 1/057
, H01F 1/08
, C22C 38/00
, C22C 33/02
FI (5件):
H01F1/04 H
, H01F1/08 B
, C22C38/00 303D
, C22C38/00 304
, C22C33/02 K
Fターム (17件):
4K018AA27
, 4K018BA18
, 4K018BB01
, 4K018BC08
, 4K018BC09
, 4K018CA04
, 4K018CA11
, 4K018DA32
, 4K018FA06
, 4K018FA08
, 4K018FA11
, 4K018KA45
, 5E040AA04
, 5E040BD01
, 5E040CA01
, 5E040NN01
, 5E040NN06
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