特許
J-GLOBAL ID:201403047657701655

エレベータの制御ケーブル異常検知装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087531
公開番号(公開出願番号):特開2014-005146
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】地震や強風により制御ケーブルが激しく揺動して制御ケーブルのねじれを生じたり、昇降路内機器への引掛りを生じた場合に、これを検知する。【解決手段】この発明は、エレベータのかご1と昇降路壁9との間に設置された制御ケーブル5の異常を検知する制御ケーブル異常検知装置であって、制御ケーブル5の両端の少なくとも一方に、制御ケーブル5のねじれや引掛りにより発生するトルクや制御ケーブル5の変位を検出するためのトルクセンサ10またはスイッチ式異常検知部15を備えるようにしたので、地震や強風により制御ケーブルが激しく揺動して制御ケーブルのねじれや引掛りを生じた場合に、これを検知する。また、制御ケーブルの異常が検知された場合、エレベータの運転を休止し、異常確認部へ制御ケーブル異常通報を送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エレベータのかごと昇降路壁との間に取付けられた制御ケーブルの異常を検知するエレベータの制御ケーブル異常検知装置であって、 前記制御ケーブルの少なくとも一方の取付部分に配置され少なくとも2つのスイッチを有し、前記制御ケーブルのねじれまたは引掛りの発生を検知するスイッチ式異常検知部と、 前記スイッチのON状態の組合せによって前記制御ケーブルのねじれまたは引掛りのいずれが発生したかを判断する異常判定部と、を備えたことを特徴とするエレベータの制御ケーブル異常検知装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 7/12
FI (2件):
B66B5/02 P ,  B66B7/12 Z
Fターム (5件):
3F304CA04 ,  3F304EA04 ,  3F304EB05 ,  3F305BB08 ,  3F305BC07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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