特許
J-GLOBAL ID:201403047660108329
画像処理装置、表示装置、画像処理方法およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218457
公開番号(公開出願番号):特開2014-071359
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】 フレームを構成する部分領域の映像情報が変化しない静止領域に対してはディスクリネーションの発生判定、補正データの算出処理を停止することにより、消費電力を削減すること。 【解決手段】 画像処理装置は、記憶部に記憶されているフレームを構成する部分領域の映像情報と、入力されたフレームを構成する部分領域の映像情報とを比較して、部分領域ごとの映像情報の差分を検出する差分検出部と、差分の検出結果により映像情報に変化が生じている部分領域に対して、入力されたフレームを液晶パネル上に表示した際に液晶パネルを構成する液晶の配向に乱れが発生するか否かを判定する判定部と、入力されたフレームのうち映像情報に変化が生じている部分領域の映像情報を補正するための補正データを算出する補正データ算出部と、算出された補正データを用いて入力されたフレームの映像情報を部分領域ごとに補正する補正部と、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶手段に記憶されているフレームを構成する部分領域の映像情報と、入力されたフレームを構成する部分領域の映像情報とを比較して、部分領域ごとの映像情報の差分を検出する差分検出手段と、
前記差分の検出結果により映像情報に変化が生じている部分領域に対して、前記入力されたフレームを液晶パネルに表示した際に当該液晶パネルを構成する液晶の配向に乱れが発生するか否かを判定する判定手段と、
前記判定の結果を用いて、前記入力されたフレームのうち前記映像情報に変化が生じている部分領域の映像情報を補正するための補正データを算出する補正データ算出手段と、
前記記憶手段に記憶されているフレームに対して既に算出されている補正データのうち前記映像情報に変化が生じている部分領域に対する補正データを前記算出された補正データにより更新し、前記映像情報に変化が生じていない部分領域に対しては前記更新を行わず、既に算出されている補正データを使用するように部分領域ごとの補正データを管理する補正データ管理手段と、
前記補正データ管理手段により管理されている前記補正データを用いて、前記入力されたフレームの映像情報を部分領域ごとに補正する補正手段と、
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G03B 21/00
, G02F 1/133
FI (9件):
G09G3/36
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 660W
, G09G3/20 680C
, G09G3/20 611D
, G03B21/00 E
, G02F1/133 575
Fターム (44件):
2H193ZC25
, 2H193ZD11
, 2H193ZD21
, 2H193ZF13
, 2H193ZF14
, 2H193ZF16
, 2H193ZG14
, 2H193ZG15
, 2H193ZG16
, 2H193ZH23
, 2H193ZH52
, 2H193ZR03
, 2H193ZR04
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AB10
, 2K103BB05
, 2K103CA54
, 2K103CA72
, 5C006AF41
, 5C006AF44
, 5C006AF46
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF68
, 5C006AF69
, 5C006BB11
, 5C006BC16
, 5C006BF02
, 5C006BF14
, 5C006EC11
, 5C006FA25
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD10
, 5C080DD26
, 5C080EE29
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ07
, 5C080KK34
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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