特許

J-GLOBAL ID：201403047665581855

情報表示装置、及び、アナログ電子時計

発明者： 竹縄 秀夫
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-201334
公開番号（公開出願番号）：特開2014-055873
出願日： 2012年09月13日
公開日（公表日）： 2014年03月27日
要約：

【課題】ユーザに分かりやすく迅速に報知情報を切り替えて表示させる情報表示装置及びアナログ電子時計を提供する。【解決手段】半透過部材又は半透過反射部材で形成された第1回転板と、第1回転板の一部を露出させる表示窓が設けられた表示板と、第1回転板の下部に配置された第2回転板と、第1回転板及び第2回転板の回転制御手段と、第2回転板の表示窓に対応する部分を下側から照明する照明体と、照明体の点灯制御手段とを備え、第1回転板には、この第1回転板の材質と異なる材質の半透過部材又は半透過反射部材で形成された複数の情報を各々示す表示部が設けられ、第2回転板には、複数の情報に各々対応した光透過部が設けられ、点灯制御手段は、照明体を消灯させることで表示部の情報を表示窓から読み取り可能とし、照明体を点灯させることで光透過部に対応した情報を表示窓から読み取り可能とする。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

半透過部材又は半透過反射部材で形成された第1回転板と、 この第1回転板の上側に配置され、前記第1回転板の一部分を露出させる表示窓が設けられた表示板と、 前記第1回転板の下部に、回転自在に配置された第2回転板と、 前記第1回転板及び前記第2回転板の回転動作を制御する回転制御手段と 前記第2回転板の前記表示窓に対応する部分をこの第2回転板の下側から照明する照明体と、 この照明体の点灯/消灯状態を制御する点灯制御手段と、 を備え、 前記第1回転板には、この第1回転板の材質とは異なる材質の半透過部材又は半透過反射部材で形成された複数の情報を各々示す表示部が設けられ、 前記第2回転板には、複数の情報に各々対応した光透過部が設けられ、 前記点灯制御手段は、前記照明体を消灯させることで前記表示部の一又は複数の所定数の情報を前記表示窓から選択的に読み取り可能とし、前記照明体を点灯させることで前記光透過部を透過した光が前記第1回転板を透過することによってこの光透過部に対応した情報を前記表示窓から選択的に読み取り可能とする ことを特徴とする情報表示装置。

IPC (1件)：

G04C 3/00

FI (1件)：

G04C3/00 B

Fターム (9件)：

2F101AB00 ,  2F101AB02 ,  2F101AB03 ,  2F101AB07 ,  2F101AC01 ,  2F101AC07 ,  2F101AD02 ,  2F101AD04 ,  2F101AF08