特許
J-GLOBAL ID:201403047683554326
連動型非干渉駆動機構
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034285
公開番号(公開出願番号):特開2014-163442
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】等速関節機構の駆動に最適な連動型非干渉駆動機構を提供する。【解決手段】非干渉駆動機構を複数備える連動型非干渉駆動機構(遊星型非干渉駆動機構1、2)であって、該非干渉駆動機構(1または2)は、基体と固定して力学的基準となる基準ラック(リングギヤ3または9)と、変位に追従する駆動ラック(サンギヤ4または6)と、動力を入力する入力ラック(リングギヤ5または10)と、動力を出力する出力ラック(サンギヤ6または11)と、リテーナ(7または12)と、2つのピニオン(8または13)とを含み、1番目の非干渉駆動機構(1)(結合元と称する)の出力ラック(6)と、2番目の非干渉駆動機構(2)(結合先と称する)の駆動ラック(6)とを結合する方法を再帰的に適用することにより、結合先の出力ラック(11)が結合元の出力ラック(6)に連動することを特徴とする連動型非干渉駆動機構を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非干渉駆動機構を複数備える連動型非干渉駆動機構であって、該非干渉駆動機構は、基体と固定して力学的基準となる基準ラックと、変位に追従する駆動ラックと、動力を入力する入力ラックと、動力を出力する出力ラックと、リテーナと、2つのピニオンとを含み、基準ラックと駆動ラックは共通のピニオンに対してラック・アンド・ピニオン機構をなし、入力ラックと出力ラックは別の共通のピニオンに対してラック・アンド・ピニオン機構をなし、リテーナは、該ピニオンを回転自在かつ同時に並進するように保持することを特徴とし、1番目の非干渉駆動機構(結合元と称する)の出力ラックと、2番目の非干渉駆動機構(結合先と称する)の駆動ラックとを結合する方法を再帰的に適用することにより、結合先の出力ラックが結合元の出力ラックに連動することを特徴とする連動型非干渉駆動機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3C707CX03
, 3C707CY00
, 3C707HT26
, 3J028EA30
, 3J028EB02
, 3J028EB12
, 3J028EB33
, 3J028EB66
, 3J028FA06
, 3J028FA14
, 3J028FB03
, 3J028FC13
, 3J028FC26
, 3J028FC62
, 3J028GA40
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