特許

J-GLOBAL ID：201403047687209771

モノマー含有組成物の製造方法およびプリプレグの製造方法

発明者： 吉田 洋樹
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-063431
公開番号（公開出願番号）：特開2014-189557
出願日： 2013年03月26日
公開日（公表日）： 2014年10月06日
要約：

【課題】プリプレグを効率的に製造できるモノマー含有組成物の製造方法およびプリプレグの製造方法を提供すること。【解決手段】モノマーおよび充填剤を含有し、充填剤の含有率が10〜70重量%である液状のモノマー含有組成物の製造方法であって、モノマーおよび充填剤を含むモノマー含有組成物を調製する工程と、得られたモノマー含有組成物の粘度を測定する工程と、測定された粘度の最大値がせん断速度0.005〔1/s〕以上の範囲において100000〔mPa・s〕以下となる場合にはモノマー含有組成物を使用可能と判断し、粘度の最大値が、前記条件において100000〔mPa・s〕を超える場合にはモノマー含有組成物を使用不可と判別する工程と、使用可能と判断された場合にはモノマー含有組成物を濾過する工程を備える。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

モノマーおよび充填剤を含有し、前記充填剤の含有率が10〜70重量%である液状のモノマー含有組成物を製造するモノマー含有組成物の製造方法であって、 前記モノマーおよび前記充填剤を含むモノマー含有組成物を調製する調製工程と、 前記調製工程で得られたモノマー含有組成物の粘度を測定する測定工程と、 前記測定工程で測定された粘度の値に基づいて、前記モノマー含有組成物の使用の可否を判別する判別工程と、 前記判別工程で使用可能と判断された場合には、前記モノマー含有組成物を濾過する濾過工程と、を備え、 前記判別工程は、前記測定工程で測定された粘度の最大値が、せん断速度0.005〔1/s〕以上の範囲において100000〔mPa・s〕以下となる場合には前記モノマー含有組成物を使用可能と判断し、前記粘度の最大値が、せん断速度0.005〔1/s〕以上の範囲において100000〔mPa・s〕を超える場合には前記モノマー含有組成物を使用不可と判断する、モノマー含有組成物の製造方法。

IPC (2件)：

C08F 2/44 ,  C08J 5/24

FI (2件)：

C08F2/44 A ,  C08J5/24

Fターム (33件)：

4F072AA07 ,  4F072AA08 ,  4F072AB05 ,  4F072AB06 ,  4F072AB09 ,  4F072AB28 ,  4F072AB29 ,  4F072AD03 ,  4F072AD04 ,  4F072AD11 ,  4F072AD34 ,  4F072AE00 ,  4F072AE01 ,  4F072AF02 ,  4F072AF03 ,  4F072AF04 ,  4F072AF06 ,  4F072AG03 ,  4F072AH02 ,  4F072AH31 ,  4F072AJ22 ,  4F072AK02 ,  4F072AK03 ,  4F072AK05 ,  4F072AL09 ,  4F072AL13 ,  4J011PA02 ,  4J011PA07 ,  4J011PA13 ,  4J011PB11 ,  4J011PB22 ,  4J011PC02 ,  4J011PC08