特許
J-GLOBAL ID:201403047697279042

形状測定装置、形状測定方法および形状測定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199987
公開番号(公開出願番号):特開2014-055815
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】測定対象物の形状測定前に、測定対象物の測定条件を容易に適切に選択することが可能な形状測定装置、形状測定方法および形状測定プログラムを提供する。【解決手段】形状測定前に、投光部110により測定対象物Sに光が照射される。受光部120により出力された受光信号に基づいて、測定対象物Sの画像を表示するための画像データが生成される。生成された画像データに基づいて、異なる複数の測定条件で実行される形状測定において生じる測定対象物Sの測定困難領域がそれぞれ推定される。複数の測定条件に対応して推定された測定困難領域を認識可能に、複数の測定条件にそれぞれ対応する測定対象物Sの複数の画像が表示部400に表示される。表示部400に表示された複数の画像に基づいて複数の測定条件のいずれかが使用者により選択され、形状測定時に、選択された測定条件で立体形状データが生成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象物が載置されるステージと、 前記ステージに載置された測定対象物に斜め上方から光を照射するように構成される投光部と、 前記ステージの上方に配置され、測定対象物により反射された光を受光し、受光量を示す受光信号を出力するように構成される受光部と、 前記受光部により出力された受光信号に基づいて、測定対象物の画像を表示するための画像データを生成するとともに、三角測距方式により測定対象物の立体形状を示す立体形状データを生成するように構成されるデータ生成部と、 前記データ生成部により生成された画像データまたは立体形状データに基づいて、測定対象物の画像を表示するように構成される表示部と、 形状測定前に、前記データ生成部により生成された画像データまたは立体形状データに基づいて、異なる複数の測定条件で実行される形状測定において生じる測定対象物の測定困難領域をそれぞれ推定し、前記複数の測定条件に対応して推定された測定困難領域を認識可能に、前記複数の測定条件にそれぞれ対応する測定対象物の複数の画像を表示するように前記表示部を制御する制御部と、 前記表示部に表示された前記複数の画像に基づいて前記複数の測定条件のいずれかを選択するために使用者により操作される操作部とを備え、 前記制御部は、形状測定時に、前記操作部の操作により選択された測定条件で立体形状データが生成されるように前記投光部、前記受光部および前記データ生成部を制御する、形状測定装置。
IPC (2件):
G01B 11/25 ,  G01B 11/24
FI (2件):
G01B11/25 H ,  G01B11/24 K
Fターム (32件):
2F065AA24 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065EE00 ,  2F065FF09 ,  2F065FF10 ,  2F065FF42 ,  2F065GG02 ,  2F065GG24 ,  2F065HH05 ,  2F065HH06 ,  2F065HH07 ,  2F065HH12 ,  2F065HH13 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065LL41 ,  2F065MM16 ,  2F065NN01 ,  2F065NN12 ,  2F065NN17 ,  2F065PP12 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 3次元計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-157069   出願人:ミノルタ株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-216754   出願人:HOYA株式会社
  • カメラ装置、及び撮影条件設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-009889   出願人:カシオ計算機株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • キーエンス デジタルマイクロスコープ VHX-2000 ユーザーズマニュアル, 20120601, 第7-9〜7-10ページ

前のページに戻る