特許
J-GLOBAL ID:201403047717217588

ポリウレタン連続気孔多孔質体の製造方法、ポリウレタン連続気孔多孔質体及びスワブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神野 直美 ,  上代 哲司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-198601
公開番号(公開出願番号):特開2014-051634
出願日: 2012年09月10日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】微細な気孔を主体としかつ吸液性に優れた多孔質体を、気孔生成剤を使用せずに製造できるポリウレタン連続気孔多孔質体の製造方法、この製造方法により製造でき、気孔が微細であってかつ吸液性に優れたポリウレタン連続気孔多孔質体、及び前記の連続気孔多孔質体を用いたスワブを提供する。【解決手段】水と、ポリウレタンが可溶な有機溶媒Aと、ポリウレタンを膨潤させる有機溶媒Bとを含む混合溶媒に、ポリウレタンを主成分とする樹脂を溶解しポリウレタン溶液を得る工程、該ポリウレタン溶液を冷却して混合溶媒中にポリウレタン成形体を析出させる工程、及び、前記ポリウレタン成形体から混合溶媒を除去する工程からなることを特徴とするポリウレタン連続気孔多孔質体の製造方法この製造方法により製造でき、気孔が微細であってかつ吸液性に優れたポリウレタン連続気孔多孔質体、及び前記の連続気孔多孔質体を用いたスワブ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水と、ポリウレタンが可溶な有機溶媒Aと、ポリウレタンを膨潤させる有機溶媒Bとを含む混合溶媒に、ポリウレタンを主成分とする樹脂を溶解しポリウレタン溶液を得る工程、該ポリウレタン溶液を冷却して混合溶媒中にポリウレタン成形体を析出させる工程、及び、前記ポリウレタン成形体から混合溶媒を除去する工程からなることを特徴とするポリウレタン連続気孔多孔質体の製造方法。
IPC (1件):
C08J 9/26
FI (2件):
C08J9/26 102 ,  C08J9/26
Fターム (17件):
4F074AA78 ,  4F074CB03 ,  4F074CB16 ,  4F074CB28 ,  4F074CB33 ,  4F074CB34 ,  4F074CB37 ,  4F074CB45 ,  4F074CC04X ,  4F074CC05X ,  4F074CC28Y ,  4F074CC29X ,  4F074CC29Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA03 ,  4F074DA13 ,  4F074DA24
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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