特許
J-GLOBAL ID:201403047725660911
用紙搬送装置、重送判定方法及びコンピュータプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 小林 龍
, 三浦 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185335
公開番号(公開出願番号):特開2014-043298
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】重送の発生の判定誤りを抑制することが可能な用紙搬送装置を提供する。【解決手段】用紙搬送装置100は、用紙の搬送路の近傍に設けられ、用紙を通過した超音波を検出して超音波信号を出力する超音波信号出力部115と、超音波信号に基づいて、用紙の重送が発生したか否かを判定する重送判定部155と、用紙が搬送中に発生する音に応じた音信号を出力する音信号出力部141と、重送判定部による重送判定に基づいて、異常処理を実行する制御部151と、を有し、制御部は、重送判定部が重送が発生したと判定した場合であっても、音信号出力部が所定の音信号を出力した場合には、重送が発生しなかったものと見なして異常処理を実行しないように制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
用紙の搬送路の近傍に設けられ、用紙を通過した超音波を検出して超音波信号を出力する超音波信号出力部と、
前記超音波信号に基づいて、用紙の重送が発生したか否かを判定する重送判定部と、
用紙が搬送中に発生する音に応じた音信号を出力する音信号出力部と、
前記重送判定部による重送判定に基づいて、異常処理を実行する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記重送判定部が重送が発生したと判定した場合であっても、前記音信号出力部が所定の音信号を出力した場合には、重送が発生しなかったものと見なして前記異常処理を実行しないように制御する、
ことを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
3F048AA08
, 3F048AB02
, 3F048BA13
, 3F048BB10
, 3F048CA00
, 3F048EB23
引用特許:
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