特許
J-GLOBAL ID:201403047735134045

臨床検査システムおよびマスタ世代管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  南 俊宏 ,  宮下 桂輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105876
公開番号(公開出願番号):特開2014-228917
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】世代毎に管理されるマスタデータのデータ量を抑制する。【解決手段】データベース110内のマスタ世代管理IDテーブルには、世代管理IDと使用開始日とが登録されている。また、データベース110内のマスタテーブルには、世代管理IDとその世代管理IDで識別される世代のマスタデータの使用開始日における変更部分とが登録されている。依頼登録部112は、検査日と依頼内容を含む依頼情報を受け付けると、世代管理IDを決定し、検査日とともにデータベース110内の受付情報テーブルに登録する。また、依頼登録部112は、マスタテーブルに格納されている変更部分から検査日に有効なマスタデータを求め、そのマスタデータと依頼情報に含まれる依頼内容とに基づいて検査を依頼する。検査結果確定部113は、検査の結果を受け付けると、マスタテーブルに格納されている変更部分から検査日に有効なマスタデータを求め、検査結果を分析する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査を実施する規則を示す検査実施規則情報と検査結果を分析する規則を示す結果分析規則情報とを含むマスタデータの世代を識別する世代識別情報と、当該世代識別情報で識別される世代のマスタデータの使用が開始される使用開始日とを含むマスタ世代管理情報が格納されるマスタ世代管理IDテーブルと、 前記世代識別情報と、前記世代識別情報で識別される世代のマスタデータの使用開始日における変更部分を示すマスタデータ変更情報とが格納されるマスタテーブルと、 前記世代識別情報と、検査を行う検査日とを含む受付情報が格納される受付情報テーブルと、 検査日および依頼内容を含む依頼情報を受け付けると、当該依頼情報に含まれる検査日と前記マスタ世代管理IDテーブルに格納されたマスタ世代管理情報に含まれる世代識別情報および使用開始日とに基づいて当該検査日に有効なマスタデータの世代を識別する世代識別情報を決定し、当該決定された世代識別情報と前記依頼情報に含まれる検査日とを含む受付情報を前記受付情報テーブルに登録する依頼登録手段と、 前記依頼登録手段によって決定された世代識別情報と前記マスタテーブルに格納されている世代識別情報とに基づいて、前記マスタテーブルに格納されているマスタデータ変更情報によって示される変更部分から前記検査日に有効なマスタデータに含まれる検査実施規則情報を求め、当該求められた検査実施規則情報と前記依頼情報に含まれる依頼内容とに基づいて検査を依頼する検査依頼手段と、 前記検査依頼手段によって依頼された検査についての検査結果を受け付けると、前記受付情報テーブルに格納されている受付情報に含まれる世代識別情報と前記マスタテーブルに格納されている世代識別情報とに基づいて、前記マスタテーブルに格納されているマスタデータ変更情報によって示される変更部分から前記検査日に有効なマスタデータに含まれる結果分析規則情報を求め、当該求められた結果分析規則情報に基づいて前記検査結果を分析する検査結果分析手段と、 を備えることを特徴とする臨床検査システム。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22 104

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