特許
J-GLOBAL ID:201403047751869160

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長田 豊彦 ,  高木 秀文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-113620
公開番号(公開出願番号):特開2014-230676
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】遊技者が特定入賞口に入賞可能なタイミングを見計らって遊技球を発射し、前記特定入賞口に遊技球が入賞する機会が予め設定された割合よりも多くなることを防止することができるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】V入賞口201を狙って発射された遊技球が振り分け装置300を経由するように構成し、振り分け装置300は、入球口313から入球した遊技球を落下させる落下通路310Dと、落下通路310Dを落下する勢いを利用して遊技球を上昇させる上昇通路310Uと、上昇通路310Uを上がりきった遊技球を放出する出球口314と、を有する遊技球通路310と、出球口314から放出された遊技球が転動する転動面323を有する揺動部材320と、を具備し、揺動部材320には第一排出部326が形成され、遊技球通路310には遊技球が出球口314から放出されなかった場合に前記遊技球を排出する第二排出部317が形成される。【選択図】図19
請求項(抜粋):
遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技球を発射する発射装置と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入賞可能な開状態と入賞不能な閉状態の相互間で切り換えられるものであって、所定のタイミングで開状態となる特定入賞口と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な障害通路と、 を具備し、 前記特定入賞口を狙って前記遊技領域に発射された遊技球が前記障害通路を経由して前記特定入賞口に向かうように構成されたパチンコ遊技機であって、 前記障害通路は、 前記特定入賞口を狙って発射された遊技球が入球可能な入球口と、前記入球口から入球した遊技球を落下させる落下通路と、前記落下通路を落下する勢いを利用して遊技球を上昇させる上昇通路と、前記上昇通路を上がりきった遊技球を放出する出球口と、を有する遊技球通路と、 前記遊技球通路の前記出球口から放出された遊技球が転動する転動面を有し、前記転動面を駆動源からの駆動力により揺動させる揺動部材と、 を具備し、 前記揺動部材には、前記揺動される転動面を転動する遊技球を前記障害通路外に排出する第一排出部が形成され、 前記遊技球通路には、遊技球が前記出球口から放出されなかった場合に前記遊技球を前記障害通路外に排出する第二排出部が形成される、 ことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (3件):
2C088BA65 ,  2C088EB53 ,  2C088EB73

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