特許
J-GLOBAL ID:201403047796073839

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231993
公開番号(公開出願番号):特開2014-086454
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】熱電素子の伝熱面と高温側および低温側の伝熱板との安定接触状態を確保することができる構成の簡素な高発電効率の熱電発電装置を提供する。【解決手段】高温側の伝熱板32aおよび低温側の伝熱板45aと、それぞれ高温側の伝熱板32aに接触する吸熱側の伝熱面43aおよび低温側の伝熱板45aに接触する放熱側の伝熱面43bを有する複数の熱電素子43とを備え、熱電素子43によりその吸放熱面間の温度差に応じて発電する熱電発電装置であって、高温側の伝熱板32aおよび低温側の伝熱板45aのうち少なくとも一方の伝熱板45aは、熱電素子43に接する接触領域R1と熱電素子に接しない非接触領域R2とを有し、接触領域R1の壁面部分45a1は、非接触領域R2の壁面部分45a2より剛性が低くなっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高温側の伝熱板および低温側の伝熱板と、それぞれ前記高温側の伝熱板に接触する吸熱面および前記低温側の伝熱板に接触する放熱面を有する複数の熱電素子と、を備え、 前記熱電素子により前記吸熱面および前記放熱面の間の温度差に応じて発電する熱電発電装置であって、 前記高温側の伝熱板および前記低温側の伝熱板のうち少なくとも一方の伝熱板は、前記熱電素子に接する接触領域と前記熱電素子に接しない非接触領域とを有し、前記接触領域の壁面部分は、前記非接触領域の壁面部分より剛性が低くなっていることを特徴とする熱電発電装置。
IPC (2件):
H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (2件):
H01L35/30 ,  H02N11/00 A
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 熱電素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-266610   出願人:信越半導体株式会社
  • 特開平3-070483
  • 熱電発電装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-129125   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
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