特許
J-GLOBAL ID:201403047800609234

排気ガス浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274724
公開番号(公開出願番号):特開2014-118882
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】排気ガスの温度が低い場合でも化学蓄熱装置の反応器から反応媒体を回収できる排気ガス浄化システムを提供することを課題とする。【解決手段】加熱対象(例えば、分散装置9)を反応器10cにおける反応材とアンモニアとの化学反応で発生した熱によって加熱する化学蓄熱装置10を有する排気ガス浄化システム1において、反応器10cの周囲に配設される加温容器11と、排気ガスを圧縮する加圧用コンプレッサ13と、圧縮された排気ガスを加温容器11に流入させるための第1配管12と、加温容器11から排気ガスを排気管3に戻すための第2配管14と、第2配管14に配設されるバルブ15とを備え、排気ガスの温度が低くて反応器10cのアンモニアを回収できない場合にはバルブ15を閉じて加温容器11内を加圧し、温度上昇した加温容器11で反応器10cを加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化システムであって、 前記排気ガス浄化システムにおける加熱対象を反応器における反応材と反応媒体との化学反応で発生した熱によって加熱する化学蓄熱装置と、 前記反応器の周囲に配設される加温部と、 ガスを圧縮する圧縮手段と、 前記圧縮手段で圧縮されたガスを前記加温部に流入させるための第1配管と、 を備えることを特徴とする排気ガス浄化システム。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/26 ,  F02D 23/00
FI (8件):
F01N3/20 D ,  F01N3/24 L ,  F01N3/08 B ,  F01N3/26 F ,  F01N3/26 H ,  F01N3/26 M ,  F01N3/24 N ,  F02D23/00 Z
Fターム (16件):
3G091AA10 ,  3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091EA17 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G091HA10 ,  3G091HB06 ,  3G092AA18 ,  3G092DC12 ,  3G092DF02 ,  3G092DF08 ,  3G092HD09Z

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