特許
J-GLOBAL ID:201403047858041475

コネクタ端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 久 ,  久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149626
公開番号(公開出願番号):特開2014-013650
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】端子接触部の間隔を拡げずに、雄接続端子との接触面を、折り曲げ加工後の滑らかな板面にめっき処理した端子接触部の接触面とすることで、小型で、接続信頼性の高いコネクタ端子を提供する。【解決手段】コネクタ端子30は、板状接続端子を接触固定する一対の端子接触部32を備えている。端子接触部32は、端子本体33に連設された折曲片が折り曲げられて形成されている。端子本体33は、底部に基板接続部31が連設され、先端部に一対の端子接触部32が連設されている。端子本体33の先端部に、向き合うように突出させた押圧部33cが形成されている。折曲片は、二つ折りされた折り曲げ部321と、押圧部33cの前方に折り曲げされた接触部322とから形成されている。接触部322のめっき面である板面が、板状接続端子に接触するので、傷つけたり、削れが発生したりすることを防止することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
板材を打ち抜き折り曲げ加工を施して形成される、雄接続端子を挟持して接触固定する一対の端子接触部と前記一対の端子接触部を支持する端子本体とを備えたコネクタ端子であって、 前記一対の端子接触部は、対向位置からずれた位置で前記端子本体の中心軸方向に突出させた接触部を折り曲げて接触面が形成されていることを特徴とするコネクタ端子。
IPC (1件):
H01R 13/11
FI (1件):
H01R13/11 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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