特許
J-GLOBAL ID:201403047862604166

ハニカム構造物を有するセラミック成形デバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528472
公開番号(公開出願番号):特表2014-525390
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
ガラスリボンを溶融延伸するためのセラミック成形デバイスがハニカム構造物を備える。さらに別の実施例において、ガラスリボンを溶融延伸する方法が、ハニカム構造物を有するセラミック成形デバイスを提供する工程を包含する。ガラスリボンを溶融延伸するためのセラミック成形デバイスを製造する方法が、セラミック成形バッチ材料をダイ部材を通して押出して、未焼成体を通って延在する複数の溝を少なくとも部分的に画定する複数の壁を備えるハニカム構造物を有する未焼成体を形成する工程を包含する。複数の壁の各々の、相当する一対の溝の間の画定された厚さが約0.5mm〜約30mmである。この方法が、未焼成体を焼成して、ハニカム構造物を有する焼成セラミック体を形成する工程をさらに包含する。この方法が、ウエッジと一対の堰によって少なくとも部分的に画定されたトラフとを有するセラミック成形デバイスを提供する工程をさらに包含し、そこでハニカム構造物がセラミック成形デバイスの少なくとも一部を形成する。
請求項(抜粋):
成形ウエッジの対向した端部の間に延在する一対の下方に傾斜した成形表面部分を含む成形ウエッジを含む、ガラスリボンを溶融延伸するためのセラミック成形デバイスであって、前記一対の下方に傾斜した成形表面部分が各々、下流の方向に集まって前記成形ウエッジの根部を形成し、ハニカム構造物がセラミック成形デバイスの少なくとも一部を形成し、前記ハニカム構造物が、複数の溝を少なくとも部分的に画定する複数の壁を含むことを特徴とする、セラミック成形デバイス。
IPC (1件):
C03B 17/06
FI (1件):
C03B17/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る