特許
J-GLOBAL ID:201403047966061903
運転者の眠気を予防する方法、記憶媒体及びコンピュータシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531880
公開番号(公開出願番号):特表2014-528872
出願日: 2012年09月13日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】運転者の眠気を検出することなく、居眠り運転を防止する。【解決手段】運転者の眠気を防止するシステムは、温暖領域及び寒冷領域を含む冷熱グリルを使用する。システムは、閾値決定モジュール及び設定モジュールを有する。閾値決定モジュールは、運転者の痛覚閾値より下の所定のレベルに対応する、温暖領域の温度及び寒冷領域の温度を決定しておく。これらの事前決定された温度に設定された温暖領域及び寒冷領域は、覚醒している運転者に不快な感覚を発生させることはない。したがって、設定モジュールは、これらの温度に冷熱グリルを設定する。運転者が眠気を催すにつれて、運転者の痛覚閾値は下降し、温度設定された冷熱グリルは、運転者に不快な感覚を発生させ、運転者に警告する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メモリ及びプロセッサを有する車両の運転者の眠気を予防するコンピュータに実行させる方法であって、
前記プロセッサは、
前記運転者の痛覚閾値より下の所定のレベルに対応する、冷熱グリルの設定を決定し、
前記決定した設定を前記メモリに記憶し、
車両操作の間に、前記冷熱グリルを前記記憶した設定に合わせ、
前記冷熱グリルは、
交互に配置された複数の温暖領域及び複数の寒冷領域を有し、
前記冷熱グリルの設定を決定することは、
少なくとも1つの前記温暖領域を第1の温度に設定し、
少なくとも1つの前記寒冷領域を第2の温度に設定し、
前記第1の温度及び前記第2の温度に設定されている前記領域を含む前記冷熱グリルが前記運転者に対して不快な感覚を発生させるか否かを示す入力を受け取ることを含むこと、
を特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3D037FA06
, 3D037FB09
, 5H181AA01
, 5H181FF27
, 5H181LL08
, 5H181LL20
引用特許:
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