特許
J-GLOBAL ID:201403047995793778
橋梁の伸縮装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236746
公開番号(公開出願番号):特開2014-084690
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】土砂やごみ等の隙間への詰まりを防止すると共に、走行車両に対する走行性及び快適性の低下を抑えることができる橋梁の伸縮装置を提供することである。【解決手段】所定方向に並んだ炭素繊維の束が配列された炭素繊維集成板で構成されるフェイスプレート3が第1スライドプレート1と第2スライドプレート2との間の溝部を覆うように第1スライドプレート1又は第2スライドプレート2の何れかに取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁の第1橋桁と該第1橋桁に対向する第2橋桁との接合部、または、橋梁の第1橋桁と該第1橋桁に対向する橋台との接合部に設けられる伸縮装置において、
前記接合部に路面として配され、所定方向に並んだ炭素繊維の束が配列された炭素繊維集成板で構成されるフェイスプレートと、
前記フェイスプレートを支持し、前記橋梁の橋軸方向に伸縮可能な伸縮手段と、を有し、
前記伸縮手段は、
前記第1橋桁の前記橋軸方向の端部に設けられ、前記橋軸方向外側に突出した第1突部が前記橋軸方向に交差する伸縮継手方向に複数並設された第1スライド部材と、
前記第2橋桁又は前記橋台の前記第1スライド部材に対向する端部に設けられ、前記第1スライド部材の第1突部間に形成される隙間部に挿入される第2突部が、前記伸縮継手方向に複数並設された第2スライド部材と、を備え、
前記フェイスプレートは、一方のスライド部材に取り付けられ、前記第1スライド部材と第2スライド部材との間の溝部を覆うことを特徴とする橋梁の伸縮装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D051AC04
, 2D051AE04
, 2D051AF06
, 2D051FA11
, 2D051FA17
, 2D059GG45
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