特許
J-GLOBAL ID:201403048004381597

サーバ装置および転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015030
公開番号(公開出願番号):特開2013-157700
特許番号:特許第5420687号
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発信側の端末から着信側の端末へ通話を要求する発信を検出する検出部と、 前記検出部により検出された前記発信が示す着信側の端末に対して応答を要求する要求部と、 前記要求部による要求に対する応答として前記着信側の端末から着信呼を転送する旨の要求をされた場合に、当該着信側の端末に対応付けられた転送先の端末の識別情報を取得する取得部と、 前記取得部が取得した識別情報により識別される前記転送先の端末と、前記発信側の端末との距離を特定する距離特定部と、 前記距離特定部により特定された距離の短い順に当該距離に対応する転送先の端末を選択して、当該端末に前記着信呼の転送を試みる選択部と、 転送元の端末に対応付けて、当該端末の着信呼を転送する転送先の端末の識別情報を記憶する記憶部と、 転送元の端末に対応付けて、当該端末の着信呼を転送する転送先の端末の識別情報を受け付ける受付部と、 前記受付部が受け付けた識別情報と、前記記憶部が記憶している識別情報とを比較する比較部と、 前記受付部が受け付けた識別情報を前記転送元の端末に対応付けて前記記憶部に記憶させて、当該識別情報を登録する登録部と を具備し、 前記取得部は、前記記憶部から前記転送先の端末の識別情報を取得し、 前記登録部は、前記受付部が受け付けた識別情報の中に、前記記憶部が記憶している識別情報が含まれている場合に、当該識別情報を重複識別情報として、前記受付部が受け付けた他の識別情報と区別して前記記憶部に記憶させ、 前記選択部は、前記他の識別情報により識別される端末を、前記重複識別情報により識別される端末よりも優先して選択する ことを特徴とするサーバ装置。
IPC (2件):
H04M 3/54 ( 200 6.01) ,  H04M 3/42 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 U
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 電話端末装置および電話交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-368176   出願人:シャープ株式会社
  • 交換機および交換システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-331917   出願人:富士通株式会社
  • 回線制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-200225   出願人:日本ビクター株式会社
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審査官引用 (3件)

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