特許

J-GLOBAL ID：201403048074160059

洗濯機

発明者： 東山 義幸 ,  稲田 剛士 ,  山本 勝規
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (3件)： 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-099866
公開番号（公開出願番号）：特開2014-217643
出願日： 2013年05月10日
公開日（公表日）： 2014年11月20日
要約：

【課題】被洗浄物の脱水を確実に終了させること。【解決手段】洗濯兼脱水槽4を内部に回転自在に設置した水槽3と、洗濯兼脱水槽4を回転させる駆動手段7と、水を供給する給水弁16および水を排水する排水手段13と、被洗浄物21を洗ってすすぎ、脱水する洗濯シーケンスにおいて、制御手段20は、脱水行程で、駆動手段7の異常を検知した場合は、脱水行程を中止して給水弁16から水を供給してすすぐ修正すすぎを行い、修正すすぎ後、洗濯兼脱水槽4の回転数Nが回転数N2まで達する時間t2 ́を、洗濯兼脱水槽4の回転数Nが回転数N2まで達する時間t2より長くして修正すすぎ脱水行程を行うことにより、フリースのような柔らかい起毛仕上げの繊維素材で多くの水分を含んだ被洗浄物21を所定量以上含む場合でも、被洗浄物21が脱水できない状態を防止することができ、確実に脱水させて終了させることができる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

洗濯兼脱水槽を内部に回転自在に設置した水槽と、 前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動手段と、 前記水槽内に水を供給する給水弁と、 前記水槽内の水を排水する排水手段と、 被洗浄物を洗ってすすぎ、前記洗濯兼脱水槽を回転させて脱水する洗濯シーケンスに従って前記駆動手段、前記給水弁および前記排水手段を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記洗濯シーケンスにおける最終脱水行程で、前記駆動手段の異常を検知した場合は、最終脱水行程を中止して前記給水弁から水を供給してすすぐ修正すすぎを行った後、修正すすぎ脱水行程を行い、 前記修正すすぎ脱水行程は、前記洗濯兼脱水槽が所定回転数にまで到達する時間を、前記最終脱水行程における前記洗濯兼脱水槽が所定回転数にまで到達する時間よりも長くした洗濯機。

IPC (1件)：

D06F 33/02

FI (3件)：

D06F33/02 G ,  D06F33/02 T ,  D06F33/02 J

Fターム (26件)：

3B155AA06 ,  3B155AB07 ,  3B155BA04 ,  3B155BA12 ,  3B155CA06 ,  3B155CB06 ,  3B155FA29 ,  3B155FC02 ,  3B155HB05 ,  3B155KA32 ,  3B155KA33 ,  3B155KA35 ,  3B155KB08 ,  3B155LA02 ,  3B155LA14 ,  3B155LB05 ,  3B155LB18 ,  3B155LB22 ,  3B155LB26 ,  3B155LB27 ,  3B155LB29 ,  3B155LB30 ,  3B155LB35 ,  3B155LC07 ,  3B155MA01 ,  3B155MA07