特許
J-GLOBAL ID:201403048122768056

締着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-234037
公開番号(公開出願番号):特開2013-064221
特許番号:特許第5599859号
出願日: 2012年10月23日
公開日(公表日): 2013年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のフック要素からなる係合要素を含む係合構成要素と係合するための機械的締着装置の不織布からなる受取構成要素であって、 a)繊維同士をニップして加圧することにより、繊維同士を接着させ複数の接着ラインを形成してなる不織布を含む受取構成要素を製造する一対のカレンダロールの不織布の送り方向である機械方向に対応する長手軸及び前記長手軸に直交する横軸と、 b)それぞれが前記横軸の方向に延び、長手軸に沿って繰り返し配置された互いにおよそ平行な前記複数の接着ラインであって、接着ラインの少なくとも一部が連続する繰り返し単位の形体をもつ複数の接着ラインと、 c)前記長手軸に平行な線及び前記横軸に平行な線で作られた矩形によって前記複数の接着ラインを囲む接着ゾーンと、 d)前記接着ゾーン内に含まれる掃引領域であって、前記受取構成要素の製造時における一対のカレンダロールと不織布との接触区域に一致し、前記長手軸の方向に0.1〜1.2mmの所定の長さを有し、複数の連続した掃引領域が前記接着ゾーン内に含められ、各掃引領域は、当該掃引領域内の前記接着ラインの合計である接着区域を持つ、掃引領域と、を備え、 e)前記接着ゾーン内において前記接着ラインの合計面積からなる最大の接着面積を持つ特定の掃引領域の前記接着区域を最大接着区域と定義し、前記接着ゾーン内において前記接着ラインの合計面積からなる最小の接着面積を持つ他の特定の掃引領域の前記接着区域を最小接着区域と定義し、 少なくとも2つの接着ラインは、特定の掃引領域内に存在し、前記最小接着区域の接着面積に対する前記最大接着区域の接着面積の比が1〜20である、受取構成要素。
IPC (5件):
D06H 5/00 ( 200 6.01) ,  A61F 13/15 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/56 ( 200 6.01) ,  A44B 18/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
D06H 5/00 ,  A41B 13/02 S ,  A41B 13/02 H ,  A44B 18/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る