特許
J-GLOBAL ID:201403048145175958

照明用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157123
公開番号(公開出願番号):特開2014-022083
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】外部電源が切断された直後に再投入される場合であっても照明負荷の閃光の発生を回避できる照明用電源装置を提供すること。【解決手段】力率改善回路20からの直流電力をコンデンサC2が蓄積し、この直流電力を降圧チョッパ回路30が降圧してコンデンサC3に蓄積する。補助電源回路70は、コンデンサC3の電荷を利用して、降圧チョッパ回路30をオンオフ制御するPWM制御回路50に電源を供給する。監視手段(R1,R2)は力率改善回路20への入力電圧の有無を監視する。マイコン40は監視信号に基づいて、電源切断から所定時間の経過後に電源の再投入があったことを認識した場合に、複数段階で増加する電流指令値をPWM制御回路50に出力する。PWM制御回路50は電流指令値に基づいて降圧チョッパ回路30を制御して、コンデンサC3に接続されたLED素子列12を徐々に増光する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力電流を断続することによって力率を改善する力率改善回路と、 前記力率改善回路からの直流電力を蓄積する力率改善用コンデンサと、 降圧用スイッチング素子を用いて前記力率改善用コンデンサからの直流電流を断続することによって降圧する降圧回路と、 降圧された直流電力を蓄積する降圧コンデンサと、 前記力率改善用コンデンサに蓄積された電荷を利用する補助電源回路と、 前記補助電源回路からの電源供給を受けて前記降圧用スイッチング素子のオンオフ駆動を制御する制御回路と、を備え、前記降圧コンデンサの端子間に接続された照明負荷に負荷電流を供給する照明用電源装置であって、 前記力率改善回路の入力側において入力電圧の有無を監視する監視手段と、 前記監視手段からの監視信号に基づいて電源切断から所定時間の経過後に電源の再投入があったことを認識した場合に、複数段階で増加する電流指令値を前記制御回路に出力するコンピュータと、を備え、 前記制御回路は、前記電流指令値に基づいて前記降圧用スイッチング素子のオンオフ駆動を制御することを特徴とする照明用電源装置。
IPC (1件):
H05B 37/02
FI (1件):
H05B37/02 J
Fターム (10件):
3K073AA42 ,  3K073BA02 ,  3K073BA09 ,  3K073CF01 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM01 ,  3K073CM02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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