特許
J-GLOBAL ID:201403048147340255

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 泰比古
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147217
公開番号(公開出願番号):特開2014-008248
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】開閉式の入賞装置を備えた遊技機において、種々多様な遊技状態に対して的確な残存球エラー報知を実施できる様にする。【解決手段】開閉式の入賞装置M1a(M1b)を備えた遊技機Pにおいて、遊技状態別判定時間記憶テーブルTBLに、残存球エラー判定の対象となる複数の遊技状態(例えば、小当たり、大当たり、...)のそれぞれについて判定時間を個別に設定するための遊技状態ごとの判定時間T11,T12,...等を予め記憶させ、判定対象特定コマンド指令手段M5から、判定対象特定コマンドが指令されると、当該コマンドで特定された遊技状態に基づいて、対応する判定時間を判定時間設定部TSBに設定する。テーブルTBLには、復電時と復電時以外の通常時とで遊技状態とを区別して判定時間を記憶させておく通常時判定時間記憶部TBL1及び復電時判定時間記憶部TBL2を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤に設定された遊技領域内に開閉部材で開閉する様にした開閉式の入賞装置を備え、前記入賞装置への遊技球の入球を検知する入球検知手段と、前記入賞装置から排出される遊技球を検知する排出球検知手段と、前記開閉部材が開放したときに前記入賞装置内に進入した遊技球が排出されたか否かを、前記入球検知手段の検知信号と、前記排出球検知手段の検知信号と、所定の判定時間とから判定して報知する残存球エラー報知手段を備えた遊技機において、以下の構成を備えていることを特徴とする遊技機。 (A1)前記残存球エラー報知手段は、残存球エラー判定を実行すべき遊技状態として複数の遊技状態を対象とし、該残存球エラー判定の対象となる複数の遊技状態のそれぞれについて前記判定時間を個別に設定するための遊技状態ごとの判定時間を予め記憶させた遊技状態別判定時間記憶テーブルと、該遊技状態別判定時間記憶テーブルから読み出した判定時間を前記判定時間として設定する判定時間設定部とを備えていること。 (A2)前記残存球エラー報知手段に対して、現在の遊技状態が前記エラー判定の対象となる複数の遊技状態のいずれかに該当する場合は、当該遊技状態を特定する判定対象特定コマンドを指令する判定対象特定コマンド指令手段を備えていること。 (A3)前記残存球エラー報知手段は、前記判定対象特定コマンド指令手段から前記判定対象特定コマンドが指令されたときは、当該判定対象特定コマンドで特定された遊技状態に基づいて、前記遊技状態別判定時間記憶テーブルに予め記憶させた判定時間の内で対応する判定時間を前記判定時間設定部に設定する様に構成されていること。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 317
Fターム (3件):
2C088AA03 ,  2C088BC30 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044442   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044442   出願人:株式会社三共, 株式会社アドテック

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