特許
J-GLOBAL ID:201403048190266735

ガスタンク搭載車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  垣見 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-095051
公開番号(公開出願番号):特開2014-213817
出願日: 2013年04月30日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】多岐管と高圧ガス部品とが損傷することを防止して、高圧ガスのガス漏れを防止する。【解決手段】車両100は、車両の前後方向または左右方向に並べて配置され、燃料ガスを貯蔵する複数の水素タンク30a、30bと;各水素タンクの胴部に掛け渡される帯状のバンドであって、一対一組で前記各水素タンクを車両の取付ベースに固定するバンド32、34と;多岐管42と、減圧弁43と、各水素タンク30a、30bと多岐管42との間をそれぞれ結ぶ配管41a、41bとを含む燃料ガス供給経路40と;両水素タンクの間に設けられ、第1の水素タンクに掛け渡される一対の前記バンドを支持するブレース50と;を備える。多岐管42と減圧弁43はブレース50に固定される。各配管41a、41bは、その一部を屈曲して形成した余剰配管部49を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料ガスから走行駆動力の発生に必要となる所定のエネルギーを発生させるエネルギー変換部を備えるガスタンク搭載車両であって、 車両の前後方向または左右方向に並べて配置され、前記燃料ガスを貯蔵する複数のガスタンクと、 前記各ガスタンクの胴部に掛け渡される帯状のバンドであって、一対一組で前記各ガスタンクを前記車両の取付ベースにそれぞれ固定するバンドと、 前記複数のガスタンクに貯蔵された燃料ガスを前記エネルギー変換部に供給するための燃料ガス供給経路であって、多岐管と、高圧ガス部品と、前記各ガスタンクと前記多岐管との間をそれぞれ結ぶ複数の配管とを含む燃料ガス供給経路と、 前記複数のガスタンクのうちの所定の隣接する2つのガスタンクの間に設けられ、前記2つのガスタンクのうちの第1のガスタンクに掛け渡される一対の前記バンドを支持する支持部材と、 を備え、 前記多岐管と高圧ガス部品とは、前記支持部材に固定され、 前記燃料ガス供給経路における前記各配管は、その一部を屈曲して形成した余剰配管部を有する、ガスタンク搭載車両。
IPC (4件):
B60K 15/03 ,  F17C 13/08 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (5件):
B60K15/08 ,  F17C13/08 301A ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 J
Fターム (30件):
3D038CA04 ,  3D038CA13 ,  3D038CA15 ,  3D038CA18 ,  3D038CA22 ,  3D038CB01 ,  3D038CC20 ,  3D038CD01 ,  3D038CD09 ,  3D038CD10 ,  3D038CD11 ,  3D038CD12 ,  3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172AB04 ,  3E172BA01 ,  3E172BB05 ,  3E172BB13 ,  3E172BB17 ,  3E172BC01 ,  3E172BC04 ,  3E172BD03 ,  3E172CA24 ,  3E172DA90 ,  3E172KA03 ,  3E172KA13 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13

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