特許

J-GLOBAL ID：201403048202186171

帳票処理装置、帳票処理方法、及び帳票処理プログラム

発明者： 関口 優
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 鈴木 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-238962
公開番号（公開出願番号）：特開2014-089575
出願日： 2012年10月30日
公開日（公表日）： 2014年05月15日
要約：

【課題】大量の帳票画像データの帳票処理に際して、高速で効率的に処理が行え、また余分な記憶領域を必要とせず、余分な作業を行う必要がなく、かつより高い精度で帳票処理を行う。【解決手段】大量かつ半定型の入力帳票画像データの帳票処理を行うに際して、大量の帳票画像データを、罫線の本数や分布、線同士の間隔などの項目で大きな分類に仕分けし、この分類ごとに、分類に適合する帳票テンプレートデータを設定する。そして、分類された帳票画像データを設定した帳票テンプレートデータに基づいて帳票処理する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数の帳票原稿からそれぞれの画像データを取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段により取得された複数の前記画像データを画像処理して、それぞれの罫線データを抽出する罫線データ抽出手段と、 前記罫線データ抽出手段により抽出された前記罫線データの種類に基づいて、前記画像取得手段により取得された複数の前記画像データを複数の画像グループに分類する画像データ分類手段と、 複数の帳票テンプレートデータを記憶する帳票テンプレートデータ記憶手段と、 前記帳票テンプレートデータ記憶手段から帳票テンプレートデータを順次読み出し、前記画像グループのそれぞれに適合する少なくとも1つの帳票テンプレートデータを割り当てる帳票テンプレートデータ割当手段と、 前記画像グループに割り当てられた前記帳票テンプレートデータに基づいて、前記画像グループの前記画像データについて帳票処理を行う帳票処理手段と、 前記帳票処理手段によって得られた結果データを出力する結果出力手段と、を備えたことを特徴とする帳票処理装置。

IPC (1件)：

G06K 9/20

FI (2件)：

G06K9/20 340C ,  G06K9/20 340L

Fターム (4件)：

5B029AA01 ,  5B029BB02 ,  5B029CC26 ,  5B029CC29