特許
J-GLOBAL ID:201403048228510422

撚り線異常検出装置、撚り線異常検出方法および撚り線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251036
公開番号(公開出願番号):特開2014-099345
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】簡便な構成により小型化が可能な撚り線異常検出装置、撚り線異常検出方法および撚り線の製造方法を提供する。【解決手段】複数の導電芯線が撚り合わされた撚り線の形状異常を検出する撚り線異常検出装置であって、弓状回転部の回転により導電芯線を撚り合わせる撚り線機の弓状回転部内に設置され、弓状回転部内を走行する撚り線が挿通された状態で、撚り線の走行経路の所定位置に配置される環状体と、走行経路の、環状体より下流側に配置される異常検出部と、を備え、環状体は、撚り線の形状異常が発生した部位と干渉して走行経路の下流側に移動するよう構成され、異常検出部は、環状体が走行経路の下流側に移動したことを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の導電芯線が撚り合わされた撚り線の形状異常を検出する撚り線異常検出装置であって、 弓状回転部の回転により前記導電芯線を撚り合わせる撚り線機の前記弓状回転部内に設置され、 前記弓状回転部内を走行する前記撚り線が挿通された状態で、前記撚り線の走行経路の所定位置に配置される環状体と、 前記走行経路の、前記環状体より下流側に配置される異常検出部と、を備え、 前記環状体は、 前記撚り線の形状異常が発生した部位と干渉して前記走行経路の下流側に移動するよう構成され、 前記異常検出部は、 前記環状体が前記走行経路の下流側に移動したことを検出する ことを特徴とする撚り線異常検出装置。
IPC (3件):
H01B 13/02 ,  G01M 99/00 ,  H01B 13/00
FI (3件):
H01B13/02 B ,  G01M99/00 Z ,  H01B13/00 C
Fターム (10件):
2G024AD31 ,  2G024BA06 ,  2G024CA24 ,  2G024DA08 ,  2G024EA14 ,  5G325BB04 ,  5G325BB05 ,  5G325BD01 ,  5G325BD02 ,  5G325BD05

前のページに戻る