特許
J-GLOBAL ID:201403048243827831

複合型空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-001444
公開番号(公開出願番号):特開2014-134321
出願日: 2013年01月09日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】外気温度が高い場合でも間接外気冷房機を利用して一般空調機の冷房能力を向上させる。【解決手段】間接外気冷房機に係る第一配管31aに三方弁41を設け、三方弁41の流出側に接続すると共に第二配管31bに接続する分岐管42を設ける。外気温度が高い場合には三方弁41の弁切替制御によって第1の冷媒を分岐管42側に流出させることで、第2の凝縮器44において該分岐管42内を流れる第1の冷媒と一般空調機に係る第一冷媒管32a内を流れる第2の冷媒との熱交換を行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内気が通過する内気ユニットと、外気が通過する外気ユニットとを有し、 前記内気ユニットは、第1の熱交換器と蒸発器を有し、 前記外気ユニットは、第2の熱交換器と凝縮器を有し、 前記第1の熱交換器と前記第2の熱交換器とに接続する第1の配管を介して前記第1の熱交換器と前記第2の熱交換器とに第1の冷媒を循環させる構成の間接外気冷房機と、 前記蒸発器と前記凝縮器と膨張弁と圧縮機とに接続する第2の配管を介して該蒸発器、圧縮機、凝縮器、膨張弁の順に第2の冷媒を循環させる構成の一般空調機とを有し、 前記第1の配管は、前記第2の熱交換器から前記第1の熱交換器へ前記第1の冷媒を流す復路管と、前記第1の熱交換器から前記第2の熱交換器へ前記第1の冷媒を流す往路管とから成り、 前記復路管上に三方弁を設けると共に、該三方弁と前記往路管とに接続する分岐管を設け、 前記第2の配管内の前記第2の冷媒と前記分岐管内の前記第1の冷媒との間で熱交換させるための第2の凝縮器を設け、 前記外気の温度が所定の条件に該当する状態となったら、前記第1の冷媒を前記分岐管側に流出させるように前記三方弁を制御する切替制御手段を有することを特徴とする複合型空調システム。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (1件):
F24F11/02 102F
Fターム (9件):
3L260AA11 ,  3L260AB01 ,  3L260AB02 ,  3L260BA23 ,  3L260BA31 ,  3L260CA12 ,  3L260CA32 ,  3L260EA08 ,  3L260FB08

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