特許
J-GLOBAL ID:201403048247625028

画像出力装置、画像出力システムおよび画像出力プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原口 貴志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263849
公開番号(公開出願番号):特開2014-109907
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】 画像が出力された後でログ画像の生成の終了前に電源断が発生した場合であっても、電源の回復後にログ画像を生成することができる画像出力装置を提供する。【解決手段】 画像を出力するプリンターと、電源断の場合であっても情報を保持する記憶部27とを備えているMFPは、プリンターの出力画像の元画像を記憶部27上に生成する元画像生成手段と、出力画像のログ画像を記憶部27に記憶されている元画像に基づいて生成するログ画像生成手段と、MFPの起動の処理を実行する起動処理実行手段とを備えており、起動処理実行手段を実現する起動処理実行スレッド28fと、MFPの起動時のログ画像生成手段を実現する起動時ログ画像生成スレッド28gとは、別々のスレッドであり、起動処理実行スレッド28fは、記憶部27に元画像が記憶されている場合に(S161)、起動時ログ画像生成スレッド28gを生成する(S163)ことを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
画像を出力する画像出力部と、電源断の場合であっても情報を保持する不揮発性記憶部とを備えている画像出力装置であって、 前記画像出力部によって出力される画像である出力画像の元になる画像である元画像を前記不揮発性記憶部上に生成する元画像生成手段と、前記出力画像のログとしてのログ画像を前記不揮発性記憶部に記憶されている前記元画像に基づいて生成するログ画像生成手段と、前記画像出力装置の起動の処理を実行する起動処理実行手段とを備えており、 前記起動処理実行手段を実現するスレッドである起動処理実行スレッドと、前記画像出力装置の起動時の前記ログ画像生成手段を実現するスレッドである起動時ログ画像生成スレッドとは、別々のスレッドであり、 前記起動処理実行スレッドは、前記不揮発性記憶部に前記元画像が記憶されている場合に、前記起動時ログ画像生成スレッドを生成することを特徴とする画像出力装置。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 B
Fターム (4件):
5B042MA06 ,  5B042MA08 ,  5B042MA09 ,  5B042MC08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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