特許
J-GLOBAL ID:201403048327646212

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-276865
公開番号(公開出願番号):特開2014-119706
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】記録媒体の帯電量を一定にすることができ、転写ニップ部における巻き付きによる搬送トラブルや定着までの経路におけるトナー飛散を防止できる画像形成装置を提供する。【解決手段】斥力ローラ9により中間転写ベルト8の裏面側から負極性の直流電圧が印加されることで、中間転写ベルト8上のトナー像に斥力を付与する。斥力ローラ9により支持された中間転写ベルト8と二次転写ローラ12との間に二次転写ニップ部200が形成されている。二次転写ローラ12の下流側には除電針21が配置されている。除電針21には、高圧電源25と、除電バイアス制御手段26が接続されている。除電針21の下流側には、帯電量検出センサ24が設置されている。帯電量検出センサ24によって、実際に二次転写された後の用紙の帯電量を測定し、検出された用紙Pの帯電量の検出結果に応じて、狙いの帯電量になるように、除電針21へ印加される除電バイアスを決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
像担持体上に形成されたトナー像を、転写ニップ部で転写電圧を印加して記録媒体に転写する画像形成装置において、 前記転写ニップ部に印加される転写電圧を検知する転写電圧検知手段と、 記録媒体の搬送方向における前記転写ニップ部の下流側に配置され、記録媒体の電荷を除去する除電手段と、 前記除電手段に対して除電バイアスを印加する除電バイアス印加手段と、 記録媒体の搬送方向における前記除電手段の下流側に配置され、転写後の記録媒体の帯電量を検知する帯電量検知手段と、 前記転写電圧検知手段により検知された転写電圧と、前記帯電量検知手段により検知された記録媒体の帯電量とに基づいて、前記除電バイアス印加手段により印加される除電バイアスを制御する除電バイアス制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/14
FI (1件):
G03G15/14 101F
Fターム (40件):
2H200FA01 ,  2H200FA08 ,  2H200FA18 ,  2H200GA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB22 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HA28 ,  2H200HA29 ,  2H200HA30 ,  2H200HB06 ,  2H200HB12 ,  2H200HB21 ,  2H200HB45 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200KA07 ,  2H200KA29 ,  2H200KA30 ,  2H200LA12 ,  2H200LA14 ,  2H200LA15 ,  2H200LA40 ,  2H200MA01 ,  2H200MA20 ,  2H200NA08 ,  2H200NA09 ,  2H200PA05 ,  2H200PB05 ,  2H200PB06 ,  2H200PB25 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28 ,  2H200PB38
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-254035   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭57-205761
  • 特開昭57-099675
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