特許
J-GLOBAL ID:201403048390186019

回転式離着陸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183645
公開番号(公開出願番号):特開2014-040186
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】狭い場所で小型飛行機の離着陸ができる回転式離着陸装置を提供する。【解決手段】地上から立設するポール2と、ポールの上端から水平に延び、ポールを軸に回転可能なアーム3と、アームに沿って設けられ、アームの先端から下方に伸びるワイヤ5と、ワイヤを送り出しあるいは巻き戻すウィンチ4と、ワイヤの先端に設けられる係止リングと、小型飛行機1に設けられ、係止リングに結合可能なフック7と、が備えられ、フックと係止リングを結合させ、アームの一端から吊り下げられた小型飛行機のエンジンを始動させて、アームを回転させながらポールの周囲を旋回させ、小型飛行機が所定の離陸速度になると、フックと係止リングの結合を解いて離陸させると共に、着陸飛行中の小型飛行機からフックを出して係止リングに空中連結し、アームを回転させながらポールの周囲を旋回して減速し、停止したら吊り降ろして小型飛行機を地上に着陸させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地上から立設するポールと、 前記ポールの上端から水平に延び、前記ポールを軸に回転可能なアームと、 前記アームに沿って設けられ、前記アームの先端から下方に伸びるワイヤと、 前記ワイヤを送り出しあるいは巻き戻すウィンチと、 前記ワイヤの先端に設けられる係止リングと、 小型飛行機に設けられ、前記係止リングに結合可能なフックと、が備えられ、 前記フックと前記係止リングを結合させ、前記アームの一端から吊り下げられた前記小型飛行機のエンジンを始動させて、前記ポールの周囲を旋回させ、前記小型飛行機が所定の離陸速度になると、前記フックと前記係止リングの結合を解いて離陸させると共に、着陸飛行中の前記小型飛行機から前記フック出して前記係止リングに空中連結し、前記ポールの周囲を旋回して減速し、停止したら吊り降ろして前記小型飛行機を地上に着陸させることを特徴とする回転式離着陸装置。
IPC (2件):
B64F 1/04 ,  B64F 1/02
FI (2件):
B64F1/04 ,  B64F1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第451993号
  • 特許第451993号

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