特許

J-GLOBAL ID：201403048504970688

液体加熱装置

発明者： 吉岡 宏起 ,  恩田 忠義
出願人/特許権者： カルソニックカンセイ株式会社
代理人 (1件)： 西脇 民雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-171738
公開番号（公開出願番号）：特開2014-031069
出願日： 2012年08月02日
公開日（公表日）： 2014年02月20日
要約：

【課題】主に、電気ヒーターによる液状熱媒体の加熱と、液状熱媒体による電気部品の冷却とを、液体タンク部の内外面で同時に行わせ得るようにする。【解決手段】液状熱媒体8を流通可能な「液体タンク部21」と、この液体タンク部21の内部に流通される液状熱媒体8を加熱可能な「電気ヒーター22」とを備えた液体加熱装置12に関する。上記液体タンク部21の内部に、上記電気ヒーター22が設置される「第一流路35」と、この第一流路35から区画された「第二流路36」とを設ける。この第二流路36に面した上記液体タンク部21の外面に、上記電気ヒーター22に対して電力を供給するための「電気部品E」を取付けるようにする。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

液状熱媒体を流通可能な液体タンク部と、 該液体タンク部の内部に流通される液状熱媒体を加熱可能な電気ヒーターとを備えた液体加熱装置において、 前記液体タンク部の内部に、前記電気ヒーターが設置される第一流路と、 該第一流路から区画された第二流路とを設け、 該第二流路に面した前記液体タンク部の外面に、前記電気ヒーターに対して電力を供給するための電気部品を取付けたことを特徴とする液体加熱装置。

IPC (1件)：

B60H 1/22

FI (2件)：

B60H1/22 611 ,  B60H1/22 671

Fターム (4件)：

3L211AA10 ,  3L211AA11 ,  3L211BA55 ,  3L211DA42