特許
J-GLOBAL ID:201403048649368340

オイル循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-082482
公開番号(公開出願番号):特開2014-206057
出願日: 2013年04月10日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】 内燃機関のオイル循環装置において、吸入口を常にオイル内に維持すると共に、暖機を迅速にする。【解決手段】 内部にオイルを貯留するオイルパン3と、吸入口24がオイルパンの内側に配置された吸入管21と、内室35及び通気孔36を有し、吸入口に対して一側方に配置された中空体30と、一端が内室に連通する一方、他端が一側方と相反する他側方へオイルパンの側縁近傍まで延び、吸入口から離れた位置に開口端47を形成する連通路46を備えた連通管45とを有し、オイルパン内のオイルの油面が水平状態にあるときに、吸入口及び開口端はオイル内に位置し、オイルが一側方に偏ったときに開口端が前記油面よりも上方に位置し、かつ中空体の前記オイル内への没入量が増大するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関本体の下部に設けられ、内部にオイルを貯留するオイルパンと、 吸入口が前記オイルパンの内側に配置されたオイル吸入装置と、 内室及び前記内室と外部とを連通する通気孔を有し、前記吸入口に対して前記オイルパン内の一側方に配置された中空体と、 一端が前記内室に連通する一方、他端が前記一側方と相反する他側方へ前記オイルパンの側縁近傍まで延び、前記吸入口から離れた位置に開口端を形成する連通路を備えた通路部材と を有し、 前記オイルパン内の前記オイルの油面が水平状態にあるときに、前記吸入口及び前記開口端が前記オイル内に位置し、前記オイルが前記一側方に偏ったときに前記開口端が前記油面よりも上方に位置し、かつ前記中空体の前記オイル内への没入量が増大することを特徴とする内燃機関のオイル循環装置。
IPC (3件):
F01M 11/00 ,  F01M 11/03 ,  F01M 11/06
FI (3件):
F01M11/00 J ,  F01M11/03 H ,  F01M11/06 Z
Fターム (7件):
3G015BB08 ,  3G015BB09 ,  3G015BH00 ,  3G015CA07 ,  3G015DA10 ,  3G015DA11 ,  3G015EA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平5-081726
  • エンジンのオイル循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-148858   出願人:マツダ株式会社
  • オイルパン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-029222   出願人:トヨタ自動車株式会社
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