特許
J-GLOBAL ID:201403048673948594

エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相原 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200378
公開番号(公開出願番号):特開2014-055539
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】エンジンの広い運転領域でスピル弁の作動音を低減可能とする。【解決手段】吸気ポート4に燃料を噴射する吸気通路燃料噴射弁10と、高圧ポンプ20により加圧した燃料を燃焼室3内に噴射する筒内燃料噴射弁11と、を備えたエンジン1の燃料噴射制御装置であって、高圧ポンプ20は、エンジン1によって駆動されるドライブシャフトの1回転につき加圧室内を4回往復動して当該加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、加圧室への燃料の供給路を開閉するスピル弁を有し、スピル弁の駆動を制御するコントロールユニット32を備え、コントロールユニット32は、筒内燃料噴射弁11による燃料噴射時において、高負荷運転時より負荷の低い中負荷運転時では、ドライブシャフトの1回転につきスピル弁を、高負荷運転時における4回駆動から2回駆動に切換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気通路に燃料を噴射する吸気通路燃料噴射手段と、高圧ポンプにより加圧した燃料を燃焼室内に噴射する筒内燃料噴射手段と、を備えたエンジンの燃料噴射制御装置であって、 前記高圧ポンプは、加圧室内を移動して当該加圧室内の燃料を加圧するプランジャと、前記加圧室への燃料の供給路を開閉するスピル弁を有し、 前記エンジンの運転状態に基づいて、前記吸気通路燃料噴射手段による燃料噴射と前記筒内燃料噴射手段による燃料噴射の制御を行なうとともに、前記プランジャの駆動に伴う前記スピル弁の駆動を制御して、前記高圧ポンプからの燃料の吐出状態を制御する制御手段を備え、 前記制御手段は、前記筒内燃料噴射手段による燃料噴射時において、前記エンジンの負荷が低下するに伴い前記スピル弁の作動頻度を低下させることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (1件):
F02M 55/02
FI (1件):
F02M55/02 350D
Fターム (11件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD02 ,  3G066BA22 ,  3G066CA04U ,  3G066CD03 ,  3G066CD26 ,  3G066CE29 ,  3G066DA01 ,  3G066DC18
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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