特許
J-GLOBAL ID:201403048725580370

コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  富岡 潔 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175532
公開番号(公開出願番号):特開2014-035845
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】ロックアームの塑性変形を抑制すると共に、ロックアームに塑性変形が生じても、雌コネクタと雄コネクタとの正規嵌合状態を維持する。【解決手段】第2コネクタ11内に第1コネクタ13を嵌合させることにより、複数の端子金具22それぞれに、複数の端子が電気的に接続されるコネクタ構造において、第1コネクタ13には、コネクタハウジング20の外方に向かって突出する突出部24が形成される。また、第2コネクタ11には、上壁27aの基部26側内面において、片持ち状に支持されて上壁27aに沿いつつ上下方向に撓み変形可能なロックアーム14が設けられ、前記ロックアーム14にはコネクタハウジング20の内側に向かって突出し、第1,第2コネクタ13,11が正規嵌合状態に至った際に、第1コネクタ13の突出部24と係合する係合突部15を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コネクタハウジング内に、複数の端子金具をそれぞれ収容する複数の端子収容室が並設された第1コネクタと、 複数の端子が立設する基部と、基部の側縁から立設する上壁と、両側壁と、下壁と、を有する第2コネクタと、を備え、 前記第2コネクタ内に第1コネクタを嵌合させることにより、複数の端子金具それぞれに、複数の端子が電気的に接続されるコネクタ構造であって、 第1コネクタには、コネクタハウジングの外方に向かって突出する突出部が形成され、 第2コネクタには、上壁の基部側内面において、片持ち状に支持されて上壁に沿いつつ上下方向に撓み変形可能なロックアームが設けられ、前記ロックアームにはコネクタハウジングの内側に向かって突出し、第1,第2コネクタが正規嵌合状態に至った際に、第1コネクタの突出部と係合する係合突部が設けられたことを特徴とするコネクタ構造。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R13/639 ,  H01R13/64
Fターム (7件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB20 ,  5E021FC36 ,  5E021HC09

前のページに戻る