特許
J-GLOBAL ID:201403048742783810
光学フィルムのロール体とその製造方法、包装体、偏光板および液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鷲田 公一
, 木曽 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269599
公開番号(公開出願番号):特開2014-115473
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】厚みが薄くても、塗布欠陥などが少なく、加工性の良好な光学フィルムを提供する。【解決手段】セルロースエステルを主成分として含有する基材層と、前記基材層の少なくとも一方の面上に配置され、数平均分子量5万〜100万の(メタ)アクリル樹脂を主成分として含有する表層とを含む、厚み10〜50μmの光学フィルムを、フィルムの幅方向に対して垂直方向に巻き取って得られる光学フィルムのロール体であって、前記光学フィルムの前記表層の幅方向両端部は、エンボス部を有し、前記エンボス部の表面上の、所定の条件下で測定される耐つぶれ率が40%以上である、光学フィルムのロール体。 【数1】【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロースエステルを主成分として含有する基材層と、前記基材層の少なくとも一方の面上に配置され、数平均分子量5万〜100万の(メタ)アクリル樹脂を主成分として含有する表層とを含む、厚み10〜50μmの光学フィルムを、フィルムの幅方向に対して垂直方向に巻き取って得られる光学フィルムのロール体であって、
前記光学フィルムの前記表層の幅方向両端部は、エンボス部を有し、
前記エンボス部の表面上の、直径5mmの円領域に10gの初期荷重を加えた状態で測定される前記エンボス部の凸部の高さをD0とし、直径5mmの円領域に1kgの荷重を加えた状態で23°C55%RH下にて10分間保存した後、該1kgの荷重を加えたまま測定される前記エンボス部の凸部の高さをDとしたとき、下記式で示される耐つぶれ率が40%以上である、光学フィルムのロール体。
IPC (2件):
FI (2件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (47件):
2H149AA02
, 2H149AB02
, 2H149AB17
, 2H149AB23
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149CB01
, 2H149CB03
, 2H149CB11
, 2H149EA12
, 2H149EA22
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA08X
, 2H149FA51X
, 2H149FA68
, 2H149FD21
, 2H149FD22
, 2H149FD24
, 2H149FD25
, 2H149FD31
, 2H149FD46
, 2H149FD47
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FB04
, 2H191FB22
, 2H191FB23
, 2H191FC08
, 2H191FC09
, 2H191FC23
, 2H191FC32
, 2H191FC33
, 2H191FC37
, 2H191FC41
, 2H191FD35
, 2H191GA22
, 2H191GA23
, 2H191HA11
, 2H191LA02
, 2H191LA11
引用特許: