特許
J-GLOBAL ID:201403048750692832

可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253279
公開番号(公開出願番号):特開2014-101783
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】他の気筒のバルブ特性に影響が及ぶことを抑制しつつ特定の気筒を選択的に休止状態とすることのできる可変動弁機構を提供する。【解決手段】可変動弁機構30の入力アーム31は、回転するカムに押されてコントロールシャフト51を中心に揺動する。出力アーム34,36は、入力アーム31の揺動に基づきコントロールシャフト51を中心に揺動してバルブを開閉させる。入力アーム31及び出力アーム34,36はスライダ40と係合されており、このスライダ40が軸方向に変位することにより、入力アーム31に対する出力アーム34,36のコントロールシャフト51を中心とする相対角度が変更される。入力アーム31とスライダ40とは係合機構50の長溝31b及びピン41bによって係合されており、長溝31bからピン41bを抜脱することによってその係合が解除可能とされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転するカムに押されて軸を中心に揺動する入力アームと、同入力アームの揺動に基づき前記軸を中心に揺動してバルブを開閉させる出力アームと、前記入力アーム及び前記出力アームに係合されるスライダとを備え、同スライダを軸方向に変位させることにより前記入力アームに対する前記出力アームの前記軸を中心とする相対角度を変更する可変動弁機構であって、 前記入力アームと前記スライダとの係合を解除可能な係合機構を備える ことを特徴とする可変動弁機構。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (3件):
F01L13/00 303Z ,  F01L13/00 301F ,  F01L13/00 302F
Fターム (15件):
3G018AB04 ,  3G018AB17 ,  3G018BA18 ,  3G018CA06 ,  3G018CA13 ,  3G018DA09 ,  3G018DA10 ,  3G018DA15 ,  3G018DA19 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA12 ,  3G018GA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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