特許
J-GLOBAL ID:201403048773212595
冷凍機劣化兆候検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212566
公開番号(公開出願番号):特開2014-066452
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】冷凍機の劣化兆候の有無を簡便に検知することができる冷凍機劣化兆候検知装置を提供する。【解決手段】前記冷温水の出口温度の設定温度を記憶する設定温度記憶部15aと、前記冷温水の出口温度を時系列で検出する検出部14と、検出した前記出口温度を時系列データとして記憶する出口温度記憶部15bと、前記時系列データとして記憶された前記出口温度のうち、前記冷凍機の運転開始から、前記出口温度が前記設定温度に到達するまでの期間における前記出口温度と前記設定温度との乖離量に基づいて前記冷凍機の応答度に関する値を算出する算出部16aと、前記応答度に関する値に基づいて前記劣化兆候を判断する判断部16bと、を備える冷凍機劣化兆候検知装置である。前記時系列で検出する時間間隔は、15分以上とすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷温水を供給する冷凍機(50)の劣化兆候を検知する冷凍機劣化兆候検知装置(10)であって、
前記冷温水の出口温度の設定温度を記憶する設定温度記憶部(15a)と、
前記冷温水の出口温度を時系列で検出する検出部(14)と、
検出した前記出口温度を時系列データとして記憶する出口温度記憶部(15b)と、
前記時系列データとして記憶された前記出口温度のうち、前記冷凍機の運転開始から、前記出口温度が前記設定温度に到達するまでの期間における前記出口温度と前記設定温度との乖離量に基づいて、前記冷凍機の応答度に関する値を算出する算出部(16a)と、
前記応答度に関する値に基づいて前記劣化兆候を判断する判断部(16b)と、
を備える、冷凍機劣化兆候検知装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B49/02 A
, F25B49/02 520H
, F24F5/00 101Z
Fターム (1件):
前のページに戻る