特許
J-GLOBAL ID:201403048802423339

廃インクタンク、インクジェット記録装置、及び廃インクタンクによる廃インクの回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  岩池 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-214225
公開番号(公開出願番号):特開2014-065285
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】長期間インクを溜めた場合であっても、インクの腐敗を抑制できる廃インクタンク、インクジェット記録装置、及び廃インクの回収方法を提供すること。【解決手段】廃インクタンクは、所定の容積を有する樹脂製の胴部と、上部から廃インクを流入させる開口部とを有する、インクジェット記録装置用の廃インクタンクであって、胴部は、廃インクと接する内層が、抗菌剤を含有する非晶質樹脂であり、抗菌剤の内層における含有量は、廃インクタンクの最大液面高さhを2等分するh/2における仮想水平面を境に、それより下方においては平均1.0質量%以上であり、それより上方においては平均1.5質量%以上であり、廃インクタンクの形状は、上方の上部容積が、下方の下部容積よりも小さくなる形状である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
所定の容積を有する樹脂製の胴部と、上部から廃インクを流入させる開口部とを有する、インクジェット記録装置用の廃インクタンクであって、 前記胴部は、前記廃インクと接する内層が、抗菌剤を含有する非晶質樹脂であり、 前記抗菌剤の前記内層における含有量は、前記廃インクタンクの最大液面高さhを2等分するh/2における仮想水平面を境に、それより下方においては平均1.0質量%以上であり、それより上方においては平均1.5質量%以上であり、 前記廃インクタンクの形状は、前記上方の上部容積が、前記下方の下部容積よりも小さくなる形状である、廃インクタンク。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (3件):
2C056EA27 ,  2C056JC13 ,  2C056JC23
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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