特許
J-GLOBAL ID:201403048807834418
耐熱架橋電線
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-000413
公開番号(公開出願番号):特開2014-132530
出願日: 2013年01月07日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】臭素系難燃剤及び水酸化マグネシウムを含む樹脂組成物を使用する耐熱架橋電線において、難燃性及び柔軟性を確保しつつ、耐バッテリー液性及び耐摩耗性に優れた耐熱架橋電線を提供する。【解決手段】高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン系共重合体、及び不飽和カルボン酸無水物にて変性されているエチレン共重合体からなる樹脂と、臭素系難燃剤と、水酸化マグネシウムとを含み、かつ前記樹脂100質量部に対し臭素系難燃剤及び水酸化マグネシウムの配合合計量が30〜55質量部である樹脂組成物により導体の周囲を被覆する被覆層を形成し、該被覆層を架橋してなる耐熱架橋電線であって、樹脂組成物のJIS K 7215によるタイプDデュロメーター硬度(HDD)が56〜64の範囲内にあり、かつJIS K 7112 5法による水中置換法で比重1.14〜1.25の範囲内にある耐熱架橋電線である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、エチレン系共重合体、及び不飽和カルボン酸無水物にて変性されているエチレン共重合体からなる樹脂と、臭素系難燃剤と、水酸化マグネシウムとを含み、かつ前記樹脂100質量部に対し臭素系難燃剤及び水酸化マグネシウムの配合合計量が30〜55質量部である樹脂組成物により導体の周囲を被覆する被覆層を形成し、該被覆層を架橋してなる耐熱架橋電線であって、
前記樹脂組成物のJIS K 7215によるタイプDデュロメーター硬度(HDD)が56〜64の範囲内にあり、かつJIS K 7112 5法による水中置換法で比重1.14〜1.25の範囲内にあることを特徴とする耐熱架橋電線。
IPC (7件):
H01B 7/29
, C08L 23/26
, C08K 3/20
, C08K 3/30
, C08L 23/04
, H01B 7/02
, H01B 3/44
FI (8件):
H01B7/34 A
, C08L23/26
, C08K3/20
, C08K3/30
, C08L23/04
, H01B7/02 F
, H01B3/44 F
, H01B3/44 P
Fターム (51件):
4J002BB031
, 4J002BB032
, 4J002BB063
, 4J002BB073
, 4J002BB083
, 4J002BB093
, 4J002BB103
, 4J002BB214
, 4J002CD125
, 4J002CD193
, 4J002CH075
, 4J002DE076
, 4J002DE127
, 4J002DG028
, 4J002EB046
, 4J002EB096
, 4J002EB136
, 4J002ED076
, 4J002EJ056
, 4J002EN026
, 4J002EP016
, 4J002EU196
, 4J002FD136
, 4J002FD137
, 4J002FD208
, 4J002GQ00
, 4J002GQ01
, 5G305AA02
, 5G305AB15
, 5G305AB24
, 5G305AB25
, 5G305AB32
, 5G305BA15
, 5G305CA01
, 5G305CC02
, 5G305CC03
, 5G305CC06
, 5G305CC07
, 5G305CD05
, 5G305CD13
, 5G305DA23
, 5G309RA05
, 5G309RA12
, 5G315CA02
, 5G315CA03
, 5G315CB02
, 5G315CC08
, 5G315CD02
, 5G315CD03
, 5G315CD12
, 5G315CD14
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