特許
J-GLOBAL ID:201403048816340460

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265307
公開番号(公開出願番号):特開2014-109359
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】ダウンシフト時の変速速度を高める。【解決手段】エンジン11と駆動輪14との間に自動変速機16を備え、エンジン11と自動変速機16とは入力軸13を介して接続され、自動変速機16と駆動輪14とは出力軸15を介して接続される。また、出力軸15に接続されるフライホイール78が設けられる。また、入力軸13に接続されるサンギヤ71と、出力軸15に接続されるキャリア73と、フライホイール78に接続されるリングギヤ74とを備える動力分割機構70が設けられる。さらに、フライホイール78と出力軸15との間に出力クラッチ79が設けられ、リングギヤ74とフライホイール78との間に入力クラッチ77が設けられる。自動変速機16のダウンシフト時には、制御ユニットによって入力クラッチ77と出力クラッチ79とが締結状態に制御される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
動力源と駆動輪との間に変速機構を備え、前記動力源と前記変速機構とは入力経路を介して接続され、前記変速機構と前記駆動輪とは出力経路を介して接続される車両用駆動装置であって、 前記出力経路に接続されるフライホイールと、 前記入力経路に接続される第1回転要素、前記出力経路に接続される第2回転要素、および前記フライホイールに接続される第3回転要素を備える動力分割機構と、 前記フライホイールと前記出力経路との間に設けられる第1クラッチと、 前記第3回転要素と前記フライホイールとの間に設けられる第2クラッチと、 前記変速機構のダウンシフト時に、前記第1クラッチおよび前記第2クラッチを締結状態に制御するクラッチ制御部と、 を有することを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (2件):
F16H 61/04 ,  B60K 6/10
FI (2件):
F16H61/04 ,  B60K6/10
Fターム (16件):
3D235AA01 ,  3D235BB21 ,  3D235CC01 ,  3D235CC31 ,  3D235CC47 ,  3D235FF32 ,  3D235HH33 ,  3J552MA02 ,  3J552MA13 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552RA06 ,  3J552SA03 ,  3J552SA07 ,  3J552UA10

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