特許
J-GLOBAL ID:201403048817544612

スパークプラグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人明成国際特許事務所 ,  小松 茂久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258505
公開番号(公開出願番号):特開2014-107087
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】スパークプラグの電極材料を切断する際に、切断バリが発生すること、及び切断面が粗くなることを抑制する。【解決手段】内孔を有する主体金具と、内孔に配置された中心電極と、一端部が主体金具に接続された接地電極とを有するスパークプラグを製造する方法は、(a)中心電極と、接地電極と、中心電極及び接地電極の少なくとも一方に接合される電極チップと、のうち、少なくとも1つの材料である電極材料を用意する工程と、(b)電極材料を、第1の刃と第2の刃とを有する切断装置を用いて切断する工程と、を備えている。工程(b)は、(b1)第1の刃または第2の刃に対して、工程(b)における切断により生じる切断面と垂直な方向であって他方の刃に向かう方向に加圧する工程、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内孔を有する主体金具と、前記内孔に配置された中心電極と、一端部が前記主体金具に接続された接地電極と、を有するスパークプラグの製造方法であって、 (a)前記中心電極と、前記接地電極と、前記中心電極及び前記接地電極の少なくとも一方に接合される電極チップと、のうち、少なくとも1つの材料である電極材料を用意する工程と、 (b)前記電極材料を、第1の刃と第2の刃とを有する切断装置を用いて切断する工程と、 を備え、 前記工程(b)は、 (b1)前記第1の刃または前記第2の刃に対して、前記工程(b)における切断により生じる切断面と垂直な方向であって他方の刃に向かう方向に加圧する工程、を含むことを特徴とする、スパークプラグの製造方法。
IPC (2件):
H01T 13/20 ,  H01T 21/02
FI (2件):
H01T13/20 E ,  H01T21/02
Fターム (6件):
5G059AA10 ,  5G059CC02 ,  5G059DD04 ,  5G059DD15 ,  5G059EE04 ,  5G059EE15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スパークプラグの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-023425   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開昭48-098484
  • 特開昭58-022691
審査官引用 (4件)
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