磁性材料

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：池上徹真 , 須藤章 , 松山允之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-011891
公開番号（公開出願番号）：特開2014-131054
出願日： 2014年01月24日
公開日（公表日）： 2014年07月10日
要約：

【課題】高周波で高いμ’と低いμ”を備え特性に優れた磁性材料を提供する。【解決手段】平均粒径が1nm以上20nm以下でFe、Co、Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含有する金属ナノ粒子10aと、金属ナノ粒子間に存在し、Mg、Al、Si、Ca、Zr、Ti、Hf、Zn、Mn、Ba、Sr、Cr、Mo、Ag、Ga、Sc、V、Y、Nb、Pb、Cu、In、Sn、希土類元素から選ばれる少なくとも1つの非磁性金属と酸素(O)、窒素(N)または炭素(C)のいずれかを含む第1の介在相10bを含有し、平均短寸法が10nm以上2μm以下で、平均アスペクト比が5以上の形状の粒子集合体であり、金属ナノ粒子の体積充填率が、粒子集合体全体に対して40vol%以上80vol%以下である磁性粒子10を備える。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

平均粒径が1nm以上20nm以下でFe、Co、Niからなる群から選ばれる少なくとも1つの磁性金属を含有する金属ナノ粒子と、前記金属ナノ粒子間に存在し、Mg、Al、Si、Ca、Zr、Ti、Hf、Zn、Mn、Ba、Sr、Cr、Mo、Ag、Ga、Sc、V、Y、Nb、Pb、Cu、In、Sn、希土類元素から選ばれる少なくとも1つの非磁性金属と酸素(O)、窒素(N)または炭素(C)のいずれかを含む第1の介在相を含有し、平均短寸法が10nm以上2μm以下で、平均アスペクト比が5以上の形状の粒子集合体であり、前記金属ナノ粒子の体積充填率が、前記粒子集合体全体に対して40vol%以上80vol%以下である磁性粒子を有することを特徴とする磁性材料。

IPC (8件)：

H01F 1/20 , B22F 1/00 , C22C 38/00 , C22C 19/07 , C22C 19/03 , B22F 1/02 , H01F 1/26 , B22F 3/00

FI (9件)：

H01F1/32 , B22F1/00 W , C22C38/00 303S , C22C19/07 C , C22C19/03 D , B22F1/02 E , H01F1/26 , H01F1/30 , B22F3/00 B

Fターム (23件)：

4K018BA04 , 4K018BA13 , 4K018BB01 , 4K018BB05 , 4K018BB06 , 4K018BC01 , 4K018BC13 , 4K018BC28 , 4K018BD01 , 4K018CA09 , 4K018KA43 , 5E041AA11 , 5E041AA14 , 5E041AA17 , 5E041AA19 , 5E041BB01 , 5E041BB03 , 5E041BC01 , 5E041BC05 , 5E041CA01 , 5E041NN01 , 5E041NN06 , 5E041NN15

引用特許：

審査官引用 (11件)

コアシェル型磁性材料、コアシェル型磁性材料の製造方法、デバイス装置、およびアンテナ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-269913 出願人：株式会社東芝
電磁波吸収材とその製造法及びそれを用いた各種用途
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-098786 出願人：株式会社日立製作所
コアシェル型磁性材料、コアシェル型磁性材料の製造方法、デバイス装置、およびアンテナ装置。
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-063833 出願人：株式会社東芝

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