特許
J-GLOBAL ID:201403048915849022

冷凍サイクル装置及びそれを備えた温水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150092
公開番号(公開出願番号):特開2014-013098
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】圧縮機の信頼性を向上させ、運転開始時における立ち上がり性能の向上した冷凍サイクル装置を提供すること。【解決手段】冷媒が循環し、放熱器3、蒸発器6を有する冷媒回路1と、第1熱媒体が循環し、前記蒸発器6、外部熱源用熱交換器9を有する第1熱媒体回路7と、第2熱媒体が循環し、前記放熱器3、熱利用端末12を有する第2熱媒体回路10と、前記第1熱媒体の温度を検出する第1温度検出手段13と、前記冷媒回路1の温度を検出する第2温度検出手段14とを備え、前記第1温度検出手段13の検出値が、前記第2温度検出手段14の検出値より低い場合、圧縮機2、第1熱媒体循環手段8、第2熱媒体循環手段11の順に起動して、高圧側圧力が上昇した状態で放熱器3を利用するので、冷凍サイクル装置の立ち上がり性能を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、放熱器、膨張手段、蒸発器が環状に接続され、冷媒が循環する冷媒回路と、 前記蒸発器、外部熱源用熱交換器、第1熱媒体循環手段が環状に接続され、第1熱媒体が循環する第1熱媒体回路と、 前記放熱器、第2熱媒体循環手段、熱利用端末が環状に接続され、第2熱媒体が循環する第2熱媒体回路と、 前記第1熱媒体回路内の熱媒体の温度を検出する第1温度検出手段と、 前記冷媒回路内の冷媒または前記冷媒回路の周囲温度を検出する第2温度検出手段と、制御装置とを備え、 前記制御装置は、前記第1温度検出手段の検出値が、前記第2温度検出手段の検出値より低い場合に、圧縮機、第1熱媒体循環手段、第2熱媒体循環手段の順序で起動させることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 30/06 ,  F25B 1/00 ,  F24H 1/00
FI (4件):
F25B30/06 T ,  F25B1/00 341P ,  F25B1/00 399Y ,  F24H1/00 611Q

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